
PwCコンサルティング、「SAP BTP Hackathon 2025」にて2年連続で最優秀賞を受賞(2025年8月8日)
PwCコンサルティング合同会社は、2025年7月9日にSAPジャパン株式会社が主催した「SAP® BTP Hackathon 2025」において、最優秀賞を受賞し、2024年に続き、同イベント史上初となる2連覇を達成しました。
重工業・エンジニアリング業界は、長年にわたり、技術の発展とともに多角的に事業を拡大・展開し、基幹インフラとなるモノ・サービスの提供を通じて社会の発展に貢献してきました。しかしながら近年、モビリティ・ライフ・インダストリーの脱炭素化・電化、地政学リスクの増大、日本政府による防衛予算の増額など、経営環境の加速度的変化に直面しています。
このような環境下において、企業価値を高め、グリーン社会の実現に向けたエナジートランジションを加速し、安心・安全・快適な社会インフラ・サービスの構築を推進していくためには、価値創造経営管理の実践、自社を中心とした脱炭素エコシステムの構築、業態の転換、事業の健全な代謝の促進とそのためのパートナーシップの選別・獲得、AI/IOTを活用したデジタルかつリーンな既存ビジネスモデルの基礎体力の向上、新規高付加価値ビジネスモデル・サービスの創出、研究所やベンチャー企業のアイデアを実現する共創の場の設立と活性化など、さまざまなアジェンダへの取り組みが求められています。
PwCは、国内外の多様なプロフェッショナルが緊密に連携し、豊富な経験と知見、ソリューションを活用して、重工業・エンジニアリング業界が直面する各種経営課題やアジェンダの解決に貢献します。
重工業企業が伝統的に重要な役割を果たす航空宇宙・防衛産業の需要は、世界的なパワーバランスの歴史的変化に伴う防衛支出拡大および防衛航空機開発のグローバル化、パンデミックからの旅客需要のV字回復、小規模衛星ネットワーク拡大とそれに伴うロケット打上げ増加などの要因によって拡大を続けています。加えて、他産業と同様に、厳しいCO2削減目標の達成や労働人口減少への対応も求められ、向き合うべき課題やリスクは以前に増して多様化、複雑化しています。これらを企業価値向上の機会と捉え、成長を継続していくためには、長期的なターゲットを見据えた上で、中・短期でさまざまな課題に対するアクションを打ち出し、確実に解決することが求められます。
PwCは、ライフサイクル全体での価値最大化に向けた事業戦略策定、アカウントマネジメント改革、設計・製造・アフターサービスを含めた一貫したITプラットフォーム構築、サイバーセキュリティなど、さまざまなソリューションと、航空宇宙・防衛産業の深い知見を有しており、総合的な改革実現に向けた取り組みを支援します。
PwCコンサルティング合同会社は、2025年7月9日にSAPジャパン株式会社が主催した「SAP® BTP Hackathon 2025」において、最優秀賞を受賞し、2024年に続き、同イベント史上初となる2連覇を達成しました。
第12回は、一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事の後藤宗明氏と株式会社Cキューブ・コンサルティング代表取締役の西原立氏を迎え、PwCコンサルティング 代表執行役CEOの安井正樹と、個人が企業、地域、社会の成長に貢献できる人材となるうえで重要な視点、また、そのような人材を組織内に増やすための取り組み方について議論しました。
2025年6月に実施した「企業の地政学リスク対応実態調査2025」に基づき、第2次トランプ政権による政策運営や、米中対立による地政学リスクの高まりのなかで日本企業が何を脅威と感じ、どのような対応を行っているのかを解説します。
米国トランプ政権による関税政策について、2025年6月に実施した「企業の地政学リスク対応実態調査2025」の結果を踏まえながら、日本企業のサプライチェーン戦略における現状の影響や対策を分析した上で、今後日本企業に求められる対応を考察します。
2025年上半期の金融サービス業におけるM&Aの最新情報について、PwCドイツの専門家によるレポートの日本語版をお届けします。
2025年上半期の産業・サービス分野におけるM&Aの最新情報について、PwC米国の専門家によるレポートの日本語版をお届けします。
2025年上半期のヘルスケア業界におけるM&Aの最新情報について、PwCドイツ、PwC英国の専門家によるレポートの日本語版をお届けします。
2025年上半期のテクノロジー・メディア・情報通信(TMT)分野におけるM&Aの最新情報について、PwC米国、PwC英国の専門家によるレポートの日本語版をお届けします。