DX人材育成（デジタルアップスキリング）

今求められるデジタル時代における学びの進化

革新的なテクノロジーやビジネスモデルが次々と生み出され、ビジネス環境が急速に変化する昨今、企業には将来を担う人材が新たなスキルを柔軟かつ俊敏に習得できる、デジタルアップルキリングの機会を提供することが求められています。また、自律的な学習を促す組織カルチャーを育み、この成長を通じて組織力を高めていくことが、変化の激しい時代を生き抜くうえでの鍵となります。
進化し続けるテクノロジーを使いこなし、新たな概念を理解し、サービスの付加価値や仕事の生産性を高めるためには、これまで培った組織の強みをデジタルの文脈へ転換するに際して核となる人材（DXコア人材）を育成することが不可欠です。
PwCコンサルティングでは、組織・人事領域での幅広い知見を活かし、汎用的なDX人材の定義にとらわれすぎることなく、これからの組織に求められるスキルを見極め、デジタルアップスキリングに取り組むための組織文化の醸成、Smart Learningアプローチを活用したラーニングデザインなど、将来に向けた組織と人材の変革を支援します。

PwCのアプローチとサービス

Digital Upskilling（デジタルアップスキリング）支援
Smart Learning（スマートラーニング）構想・導入支援

Digital Upskilling（デジタルアップスキリング）支援

AIやロボティクスといった技術革新が、私たちの仕事や生活を大きく変えようとしています。続々と生み出され、変化し続ける高度なテクノロジーに適応し、職場や日常生活で使いこなすためには、必要な知識やツール、能力を身に付けること、つまりデジタルリテラシーを持つことが大切です。デジタルリテラシーには情報を取捨選択できる力も含まれます。デジタル社会においては、あふれんばかりの情報が日々、私たちのもとに飛び込んできます。中には根拠のない情報や偽の情報も多数含まれます。何が正しくて何が正しくないのかを自身で判断できる「情報心眼」を持つことも、今後ますます重要になってくるでしょう。
PwCコンサルティングは、世界中のより多くの人々がデジタル世界への知識と理解を深め、適切なスキルを身に付けることを支援するためのグローバルプログラム「New world. New skills. 新たな世界。新たなスキル。」を展開しています。PwCはこの取り組みを通じて、自社の従業員やクライアント、そして地域社会のアップスキリングを支援します。

Smart Learning（スマートラーニング）構想・導入支援

DXの進展とともに、教育分野においてもITテクノロジーを活用する動きが加速しています。この取り組みは、一般的にEdTech（エドテック）と呼ばれ、日本においては、学校教育を中心としたIT化が政府主導で進められています。また労働力の減少に伴い、雇用の流動化や高度な専門性を有した人材の確保・育成が社会課題となる中、社会人教育においても、既存の研修体系を抜本的に見直し、学習の在り方や人材育成のスキームそのものを時代に応じて進化させることが必要となっています。PwCコンサルティングは、EdTechがもたらす先進的なITテクノロジーを活用しつつ、より高度な組織・人への成長を目指す社会人教育の取り組み全体を「Smart Learning」と捉え、デジタル時代にふさわしい新たな学習モデルの構築を支援します。