全国消費者実態・幸福度調査2020

PwCコンサルティング合同会社のデータドリブンマーケティングチームは、幸福学研究の第一人者である慶應義塾大学大学院の前野隆司教授の協力を得て、「全国消費者実態・幸福度調査2020」を実施しました。

「幸福度」を起点に顧客との長期的かつ親密な関係性を構築し、経済的価値(ライフタイムバリュー、LTV)だけでなく、社会的価値・SDGsをいかにして実現すべきかを検討する上での指針となるインサイトやデータをご紹介します。

本調査では、以下の幸福度に関するより詳細な分析の他、価値観・生活・お金・消費といった多岐にわたる消費者実態に関するテーマについても調査・分析を行いました。

また、消費者の購買行動に着目し、「口コミ重視層」などの
8つの消費者クラスタを特定し分析したインサイトも記載しています。

詳しくはフォームに必要事項をご記入のうえ、調査結果本編をダウンロードして、ご覧ください。

調査ハイライト

年収別幸福度

高年収層ほど幸福度が高い傾向。

幸福度要因分析 決定木分析による分析結果

信じる拠りどころ、自信、考え方・価値観(楽観性など)などが幸福度4因子に大きく寄与。

日本人の信じる拠りどころ

多くの日本人は、家族・恋人などの対人関係や、科学、市場経済、自分の能力などを信じている。

日本人の自信・コンプレックス

日本人は外見・収入などを中心に、全体的に自信よりもコンプレックスが強い。

主要メンバー

髙木 健一

ディレクター, PwCコンサルティング合同会社

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幸福度マーケティング インサイト

「幸福」や「ウェルビーイング(Well-being)」が世界的アジェンダになりつつある現在、企業は顧客をはじめとするステークホルダーと、「幸せ」を起点とした長期的かつサステナブルな関係性構築を求められています。

PwCコンサルティングが提唱する新時代のマーケティングコンセプトおよびアプローチである「幸福度マーケティング」「WX(Well-being Transformation)」にまつわるインサイトを提供します。

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