2014年内部監査全世界実態調査‐より強固なパフォーマンスをデザインする:革新のための青写真‐

2014-07-30

今回で第10回目となるPwCの内部監査全世界実態調査は、常に進化し続ける内部監査業務に関して1,900名を超える内部監査部門長や利害関係者(役員会メンバー、マネジメントなど)に行った調査結果とそれに対する私どもPwCの見解を紹介しています。
また、内部監査業務に対するニーズや変化し続ける要請に内部監査が取り組む上で手助けとなるような見識や分析を提供しています。

昨年度の調査では、内部監査の利害関係者が期待する方向性に一致させることが重要であるということが判明しましたが、今回はその議論をさらに拡充するとともに、以下を含む領域について深堀りしてまとめています。

  • 内部監査が提供する価値に関する利害関係者の認識を理解すること
  • 内部監査に対する期待への方向性の一致をさらに図り、コアとなる責任を向上させること
  • 期待に沿うことによって内部監査部門のパフォーマンスが改善されること
  • 内部監査部門のパフォーマンスへの期待値の最低水準が常に引き上げられていること