
トップランナーと語る未来 第12回 一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ 後藤宗明氏、株式会社Cキューブ・コンサルティング 西原立氏
第12回は、一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事の後藤宗明氏と株式会社Cキューブ・コンサルティング代表取締役の西原立氏を迎え、PwCコンサルティング 代表執行役CEOの安井正樹と、個人が企業、地域、社会の成長に貢献できる人材となるうえで重要な視点、また、そのような人材を組織内に増やすための取り組み方について議論しました。
近年、日本企業を取り巻く環境はDXの急速な進展などにより、急激に変化しています。M&Aを実行するうえでも、対象会社の情報システムの問題点やIT資産の価値を把握し、PMI戦略を描くことが非常に重要です。
ITデューデリジェンス(IT DD)では、事業買収後に想定外のIT投資・コストが発生するリスクや、対象会社の事業継続における懸念事項を把握します。
IT DDでは主に下記4点を把握します。これらは、想定外の損失やリスクの回避、システムのカーブアウト・統合計画作成に重要な情報となります。
M&AにおいてIT DDを行わないと、買収対象会社のシステムの詳細情報を把握することができず、買収後にITシステム起因の想定外の損失・情報セキュリティ事故が発生するといった、ビジネスに重大な影響を与える問題の芽を見逃してしまう恐れがあります。
PwCのIT DDは、事業継続のリスクを抽出するにとどまらず、リスク対応に伴うIT支出の試算まで実施します。基本のデューデリジェンス実施事項として、現状の棚卸を行い、大きな追加費用の発生リスクを洗い出し、その対応コストを試算します。
第12回は、一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事の後藤宗明氏と株式会社Cキューブ・コンサルティング代表取締役の西原立氏を迎え、PwCコンサルティング 代表執行役CEOの安井正樹と、個人が企業、地域、社会の成長に貢献できる人材となるうえで重要な視点、また、そのような人材を組織内に増やすための取り組み方について議論しました。
カスタマーIDの管理は、単なるセキュリティ対策にとどまらず、顧客体験の向上、事業の成長、そして顧客からの信頼を獲得するための重要な投資です。適切なアクセスマネジメントを実現することで、企業は顧客からの信頼を獲得し、持続的な成長を実現できるでしょう。
企業におけるID・アクセス管理には、全体像を理解した上で、組織固有のシステム構成や規制、コストの分析が必要であり、また情報システム部門以外の他部署との連携も不可欠です。
第3回では、第2回で解説した「エンゲージメント好循環モデル」を長期的に構築し、組織として顧客からの「信頼」を獲得し続けるための方法について述べます。
PwCコンサルティング合同会社は、2025年7月16日(水)より、表題のイベントをオンライン配信します。
東京大学とPwC Japanグループは未来を創出する経営人材育成を目的に全国の大学の学部生・大学院生を対象にサマープログラムを実施しています。2025年度は受講対象を「全国の大学の学部生・大学院生」へと拡大しました。ビジネスとテクノロジーの双方について理解しながら、ビジネスアイデアを企画・推進し、企業を目指すための力を一緒に学べる講座です。 申込期限:2025年8月4日(月)※2025年8月4日(月)14:00までにID登録が必要です。
PwCコンサルティング合同会社は5月30日(金)より、表題のセミナーをオンデマンド配信します。
PwCコンサルティング合同会社は3月10日(月)より、表題のセミナーをオンデマンド配信します。セミナーの最後に無償トライアルのご案内があります。