ロボット工学のエキスパート 大場氏が語る エマージングテクノロジーを活用した未来社会の共創に向けて

2020-10-12

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が、ロボットをはじめとするエマージングテクノロジーの普及を加速させています。

社会システムが変化したことで、エマージングテクノロジーに対する期待値や、その適用範囲は大きく変わっています。では今後、そうした新しい技術を社会にさらに取り入れ、社会課題の解決に役立てるために、技術を取り扱う人間には何が求められるのか。国立研究開発法人 産業技術総合研究所の柏センターデザインスクール(以下、産総研デザインスクール)事務局長で、元ロボットイノベーション研究センター 副研究センター長 大場 光太郎氏と、PwCコンサルティング合同会社でテクノロジーコンサルティングを担当し、テクノロジーを活用した社会課題解決に向けた産官学連携を支援するTechnology Laboratoryの所長を務める三治 信一朗が語り合いました。(本文中敬称略)

Technology Laboratoryの取り組み

PwCコンサルティングのTechnology Laboratoryは、世界各国におけるPwCのさまざまなラボと緊密に連携しながら、先端技術に関する幅広い情報を集積しています。製造、通信、インフラストラクチャー、ヘルスケアなどの各産業・ビジネスに関する豊富なインサイトを有しており、これらの知見と未来予測・アジェンダ設定を組み合わせ、企業の事業変革、大学・研究機関の技術イノベーション、政府の産業政策を総合的に支援します。

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