
一人ひとりの違いを尊重する「やさしさ」が「強さ」になる──チーム力を最大化するI&Dの取り組みとは
関西電力執行役員の野地小百合氏をお招きし、I&Dのとらえ方、推進・浸透の要諦、そのためのリーダーシップのあり方などついて、PwCコンサルティング合同会社ディレクターの福本悠と意見を交わしました。
PwCは、「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」ことをパーパス(Purpose)に掲げ、自らの存在意義としています。変わりゆく社会情勢の中で、優秀な人材と革新的なテクノロジーを融合することで、これまでにない洞察を提供し、クライアントやステークホルダーとの信頼関係を築きながら、ビジネスと社会が直面する複雑な課題を解決することを目指しています。
私たちは、多様な経験と視点を結集したときに組織として最高の状態になり、パーパスを追求することができると考えています。そのため、性別や国籍、障がいの有無などに関係なくメンバー一人一人が目標に向かって前進することができるとともに、自分の居場所があると実感でき、心理的安全性がある、Inclusiveな企業文化の醸成に力を入れています。同時に違いを認め、受け入れ、お互いに尊重し合えるリーダーシップスキルをメンバー全員が積極的に取り入れることを支援しています。
社会がつくり出すさまざまな障害(バリアー)を取り除き、組織の仕組みを整え、Inclusiveな環境をつくることが、多様性の持つ本来の力の発揮につながります。これが私たちのInclusion Firstの考え方です。
私たちは、Inclusion Firstの実現により、ステークホルダーの皆様とともに社会のスタンダードを進化させていきます。
私たちが目指しているのは、一人一人の違いや背景を受け入れ、お互いに尊重できる文化の醸成です。
お互いの違いを知り、理解するだけでなく、自分がお互いを尊重するために何ができるかを考え、行動を起こしていくことが大切だと考えています。
インクルーシブカルチャーが自分たちのDNAとなるよう、さまざまな取り組みを進めています。
その一環として、定期的にI&Dにかかわるさまざまなテーマを取り上げ、ディスカッションする「Inclusion Café」を開催しています。
関西電力執行役員の野地小百合氏をお招きし、I&Dのとらえ方、推進・浸透の要諦、そのためのリーダーシップのあり方などついて、PwCコンサルティング合同会社ディレクターの福本悠と意見を交わしました。
PwCコンサルティング合同会社と神戸大学大学院経営学研究科は、価値創造経営に関する共同研究を開始します。持続的にイノベーションを生み出す組織作りの主要因を導き出すことで、日本企業における価値創造経営の実現に寄与するとともに、経営力が問われる地方自治体の持続性の向上に貢献することを目指します。
PwCコンサルティング合同会社は、音楽家 渋谷慶一郎氏が手掛けるアンドロイド・オペラ公演「Android Opera TOKYO」に特別協賛します。
PwC Japanグループが立ち上げた「Collective Impact Base」という場において、貧困に苦しむ15歳から24歳までの若者の自立という社会課題解決に取り組んだチームの活動を紹介します。