ヘルステックはウェルビーイングをもたらすのか―未来を起点に考える、幸せのかたち【後編】

2021-07-13

人工知能(AI)、ロボティクス、IoT(Internet of Things)……。社会のあらゆる場面で、テクノロジーの存在感が高まっています。こうしたテクノロジーは今後、私たちの生活をどのように変えていくのか。PwCコンサルティング合同会社でテクノロジーコンサルティングに従事する若手社員(Jr. Board)が、最先端の研究や事業に取り組む有識者との対話をとおして、起こり得る未来を予想し、発信します。

第1回はヘルスケアの領域でテクノロジーを駆使した医療の推進・研究に取り組む早稲田大学理工学術院総合研究所客員主任研究員の安田和弘氏と、脳科学研究に長年従事し、産業応用支援を推進するPwCコンサルティング合同会社ディレクターの山川義徳と共に、ウェルビーイングとテクノロジーの関係性や、50年後の医療像を考えます。

(本文中敬称略)

登場者

安田 和弘 氏(写真右から3番目)
早稲田大学理工学術院総合研究所客員主任研究員

山川 義徳(写真左から3番目)
PwCコンサルティング合同会社 ディレクター

齋地 健太(写真左から2番目)
PwCコンサルティング合同会社 シニアアソシエイト(Jr. Board)

小笹 悠歩(写真右から2番目)
PwCコンサルティング合同会社 シニアアソシエイト(Jr. Board)

ディスカッションを終えて

技術起点で未来を創造する際には、技術の華やかさがフィーチャーされがちですが、本対談では技術を扱う私たち自身の倫理観・価値観の変化にも踏み込んだお話を伺って、未来をより具体的に、時に生々しく思い描くことができました。

誰もが思い描く理想の自分を実現でき、幸福を感じられる未来を創造していくために、テクノロジーコンサルタントとして、人と技術の架け橋となっていきたいと思います。

齋地 健太
小笹 悠歩


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