新しい財政金融政策の見方(後編)

財政出動は「将来への投資」

  • 2024-07-23

長き停滞の時代から、再成長の新時代へ──日本経済はいま大きな転換点に立っています。官民が一丸となって起ち上がるべきこのチャレンジには、国の財政政策に寄せられる期待も小さくはありません。「今こそ積極財政を」「いや、財政赤字は破綻の崖っぷち」と、かまびすしい議論の帰趨はいまだ明らかなっていません。前編に続き、明治大学政治経済学部の飯田泰之教授と、PwCコンサルティングのチーフエコノミストの片岡剛士が、日本経済の課題を検証します。PwCコンサルティングのシニアエコノミスト・伊藤篤がモデレーターを務めました。

(左から)伊藤 篤、飯田 泰之氏、片岡 剛士

(左から)伊藤 篤、飯田 泰之氏、片岡 剛士

参加者

明治大学 政治経済学部 教授
飯田 泰之氏

PwCコンサルティング合同会社 チーフエコノミスト
片岡 剛士

PwCコンサルティング合同会社 シニアエコノミスト
伊藤 篤

主要メンバー

片岡 剛士

チーフエコノミスト, PwCコンサルティング合同会社

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伊藤 篤

シニアエコノミスト, PwCコンサルティング合同会社

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日本が目指すべきテクノロジーの社会実装とその可能性(後編) 中長期を見据えたビジネスユースケースのつくり方

PwCコンサルティングの専門家が、「日本の課題とされるイノベーションをいかに起こし、未来を見通したビジネスユースケースをどうつくるか」について論考を深めました。後編は「R&D(研究開発)の成果は5年後。どう見据え、どう構想すればよい?」について議論します。

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