中国経済の行方(後編)

外資をめぐる政策課題と経済の新潮流

  • 2024-07-11

中国の経済規模が世界第2位へと躍進を遂げた原動力は、「世界の工場」とまで呼ばれた製造業と、外資系企業の投資による押し上げでした。ここに来て成長力が鈍化したと指摘される中国経済ですが、特に近年は先端産業に重点を置き国家主導で大胆に育成する政策スタイルを打ち出しています。製造業の今後の動き、そこに関与する政策と国家財政、そして外資の動向──後編ではこれらのキーワードで中国経済の「これから」に目を向けます。PwCコンサルティングのシニアマネージャー岡野陽二がファシリテーターとなり、中国経済の専門家である大阪経済大学経済学部の福本智之教授と、PwCコンサルティングの薗田直孝シニアエコノミストの2人に話を聞きました。

(左から)岡野 陽二、福本 智之氏、薗田 直孝

(左から)岡野 陽二、福本 智之氏、薗田 直孝

参加者

大阪経済大学 経済学部 教授
福本 智之氏

PwCコンサルティング合同会社 シニアエコノミスト
薗田 直孝

PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー
岡野 陽二

主要メンバー

薗田 直孝

シニアエコノミスト, PwCコンサルティング合同会社

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岡野 陽二

シニアマネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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日本が目指すべきテクノロジーの社会実装とその可能性(後編) 中長期を見据えたビジネスユースケースのつくり方

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