パートナー, PwC税理士法人
税務ガバナンス・レポーティング
公認会計士、税理士、米国公認会計士
金融機関におけるクレジットアナリストなどを経て、2001年にPwC税理士法人金融グループに入社。これまでに金融グループ、コーポレートタックスグループ、インターナショナルタックスグループ、ディールズタックスグループなど複数のビジネスユニットで業務に従事し、現在はタックスレポーティング&ストラテジー(TRS)グループに所属する。
金融グループ在籍時には主に不動産ファンドやPEファンドのストラクチャリング業務、外資系ファンドなどのインバウンド投資案件に関する税務コンサルティング業務に、ディールズタックスグループ在籍時には主に国内外のM&Aや事業再生などのトランザクション分野の税務アドバイス業務に従事し、幅広い税務業務に携わってきた。現在では、TRSグループのパートナーとして、日系企業および外資系企業の税務DXに関するコンサルティング、電子帳簿保存法対応支援コンサルティング、財務報告としてのタックスアカウンティング、非財務報告としてのESG/SDGs観点からの税の透明性に関する開示に係るコンサルティング業務に注力し、数多くのクライアントにアドバイスを提供している。政府より委託を受ける海外税制調査業務の実績や専門書籍・税務専門雑誌記事などでの執筆実績も多数。
事業再生研究機構税務問題委員会委員長、事業再生研究機構理事。