CSIRT構築支援

昨今の企業リスクは多様化しており、サイバー攻撃や内部犯行、システム不具合による情報セキュリティに関連するインシデントが頻発しています。経営者が情報セキュリティに関するリスク管理を軽視していると、組織運営に大きなダメージを受ける可能性があります。

このインシデントによる影響を局所化、最小化するためには、平時からインシデントが発生した場合を想定した組織態勢を整備しておく必要があります。つまり、経営層は、事故前提の考え方に基づく危機管理態勢を確立すべきであるといえます。

当社のサイバーセキュリティサービスでは、企業におけるCSIRT(Computer Security Incident Response Team:シーサート)の構築を支援します。このCSIRT構築支援サービスでは、PwCのグローバルネットワークを生かした構築支援から運営サポート、また国内外のほかのCSIRTとの連携支援などを提供します。


インサイト/ニュース

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航空サイバーセキュリティの強化 ―EASA Part-ISが求める情報セキュリティ要件―

航空業界は、航空機や関連システムの高度なデジタル化やグローバルなサプライチェーンによる複雑化が進む中、サイバーセキュリティの重要性がかつてないほど高まっています。こうした背景から欧州航空安全機関(EASA)が2023年10月に制定した、情報セキュリティに関する初の規則となるPart-IS(委員会実施規則(EU) 2023/203および委員会委任規則2022/1645)について解説します。

医薬品の安定供給を支える、OTセキュリティ実装の道筋とは

近年、製造設備などの制御系システムを守るOT(運用技術:Operational Technology)セキュリティの重要性が高まっています。第一三共株式会社でOTセキュリティ強化の活動に従事する江口武志氏に、実際の導入から運用立ち上げをどのように進めたか、現場への浸透における難しさやチャレンジについて聞きました。

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主要メンバー

ショーン キング

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

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