The Tax Function of the Future (税務部門の将来像)

税務部門に求められる役割・機能が増大(税務部門の変革が急務)

企業活動のグローバル化、BEPSによる国際課税ルールの大転換、コーポレートガバナンスコードの制定および企業の社会的責任等の外部環境の変化に伴い、かつてないほど「税」が注目されています。同時に税務部門が管理すべき税務リスクが増大かつ多様化してきていることから、税務部門に求められる役割・機能も大きく変化しています。従来の日系企業の税務部門はコンプライアンス部門として位置づけでしたが、今後は、会社組織全体の中での税務部門の位置づけを戦略的に検討し、企業価値向上のための税務部門の役割・機能の見直しを行うことが重要と考えられます。

日系多国籍企業を取り巻く税務に係る4つのメガトレンド

 


PwCグローバルではこうした観点から報告書「The Tax Function of the Future (税務部門の将来像)」を通じて税務部門に求められる役割・機能について提言しています。税務部門の役割・機能を強化することは、税務リスクマネジメント/ガバナンス体制を構築していくことであり、結果として企業価値の向上にも貢献していきます。