
このサイトでは、クッキーを使用して、より関連性の高いコンテンツや販促資料をお客様に提供し、お客様の興味を理解してサイトを向上させるために、お客様の閲覧活動に関する情報を収集しています。 このサイトを閲覧し続けることによって、あなたはクッキーの使用に同意します。 詳細については、 クッキーポリシーをご覧ください。
IFRS財団は2021年11月に国際サステナビリティ基準審議会(以下、ISSB)を設立し、ISSBのもとでIFRSサステナビリティ開示基準の開発を進めています。2022年3月には公開草案を公表し、年内を目途にパブリックコメントを踏まえた議論を完了させる予定としています。複数のサステナビリティ情報の開示に係る基準や枠組みが収斂されつつあると同時に、開示されるサステナビリティ情報の重要性は一層高まっており、投資家からはさらなる信頼性、比較可能性が求められています。
比較可能性という意味では、IFRSサステナビリティ開示基準開発のプロセスにSASBスタンダードが組み込まれたことが重要なポイントとなります。SASBスタンダードは、77業種に対して、企業の財務パフォーマンスに影響を与える可能性が高いサステナビリティ課題を特定し、開示項目を規定するものです。
今後設定されるであろうグローバル基準に対応するために、日本企業は今、何をすべきでしょうか。本セミナーシリーズでは、日本企業におけるSASBスタンダードの適用状況と課題を取り上げ、ISSBの基準動向についての解説も交えながら、サステナビリティ情報開示の在り方について検討していきます。
第1回は「非財務情報開示の転換期~日本企業におけるSASBスタンダードの適用状況と課題~」と題し、日本企業におけるSASBスタンダードの適用状況と課題を取り上げます。また、IFRS財団よりKatie Schmitz Eulitt氏をお迎えし、ISSBの基準動向に加え、その中でSASBスタンダードがどのように取り扱われるのかについて解説していただきます。さらにPwCの調査結果を踏まえながら、サステナビリティ情報開示の要請がますます強まる状況下において、日本企業はどのような課題に直面しており、どのように対応すべきかについて議論します。
配信期間 |
2022年9月28日(水)~2023年1月31日(火) |
配信方法 |
オンデマンド配信 お申し込み完了後、順次メールにて視聴ページをご案内します。 |
対象 |
企業においてESG関連の業務に関与されている方(経理財務、経営企画、サステナビリティ部、IR部門) |
プログラム | 1. ご挨拶 2. 講演:SASBスタンダードからみた日本企業における非財務情報開示の現状と課題 3. 講演:ISSBおよびSASBスタンダードの動向 4. パネルディスカッション:非財務情報開示に関する日本企業への期待 PwCあらた有限責任監査法人 PwCあらた有限責任監査法人 |
参加費 |
無料(事前登録制) |
視聴時間 |
各動画15~30分 |
留意事項 |
※競合企業の方の登録はご遠慮ください。 |
2022年3月にISSBより公表されたIFRSサステナビリティ開示基準の公開草案に関して、市中協議が終了し(2022/7/29 コメント受付終了)、年内を目途にパブリックコメントを踏まえた議論を完了させる予定となっています。
最終化への議論が進む中、ISSB公開草案への理解をさらに深めることを目的として、講演と解説の2部構成によるオンデマンドセミナーを配信します。
第1部では、IFRS財団 トラスティの河野正道氏をお招きし、ISSBの活動を実際に監督されている立場から、開示基準設定の背景やIFRS財団の今後の戦略的な方向性について講演いただきます。
第2部では、IFRSサステナビリティ開示基準の公開草案(IFRS S1およびIFRS S2)について、ステークホルダーから寄せられたコメントレターの内容も交えて説明し、基準最終化に向けてどのような点が議論の争点となり得るのか解説します。
配信期間 |
2022年10月13日(木)~2023年2月28日(火) |
配信方法 |
オンデマンド配信 お申し込み完了後、順次メールにて視聴ページをご案内します。 |
対象 |
経営企画、IR、CSR、サステナビリティ、経理部門などの責任者およびご担当者 |
プログラム | 1. 講演:ISSBのIFRSサステナビリティ開示基準案(視聴時間:約37分) IFRS財団 トラスティ 河野 正道 氏 2. 解説:IFRSサステナビリティ開示基準の公開草案(IFRS S1&S2)の概要解説(視聴時間:約54分) PwCあらた有限責任監査法人 ディレクター 鈴木 邦宜 |
参加費 |
無料(事前登録制) |
PwCあらた有限責任監査法人 セミナー事務局:北山
メールでのお問い合わせ