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PwC Japan有限責任監査法人は、最先端のテクノロジーを監査に取り込むために積極的に投資を行っています。
ここでは、こうした最先端のテクノロジーの概要についてご紹介します。
グローバルERPシステム「Aura」は、世界全体で87,000名に及ぶPwCの監査スタッフにより、2008年からPwCが行う全ての監査業務に使用されています。
「Connect」は、監査のあらゆる段階において、迅速、効率的かつ安全な情報共有を実現する協調型ワークフローツールです。
私たちのデータ監査ツールである「Halo」は、膨大なデータを利用した分析を行い、それを視覚化することで多様な示唆を得ることを可能にします。これにより、監査の在り方を変革するとともに、クライアントに対する様々な情報提供を可能にします。
PwCの監査は、「Halo」によりデータを最大限に活用することで、これまでとは別次元の段階に移行します。
仕訳を網羅的に視覚化することで、高いリスクを伴う取引を抽出するとともに、業務プロセスの非効率性や過度な集中等、業務改善に資するような分析結果をクライアントに提供することが可能です。
高品質で豊富なデータベースを利用し、クライアントの投資ポートフォリオの分析を行います。さらに、時価評価について主要なプライスベンダーの評価との乖離が閾値を超える銘柄を特定します。
PCSは、確認状を徹底的に安全に作成、送付、回答、管理するためのウェブ・システムです。フレキシブル・テクノロジーの搭載により、売掛金やデリバティブ、ローン、在庫などあらゆる種類の確認状に対応可能です。
Cash.aiは、現金及び預金の監査手続を自動化するツールです。人工知能(AI)を活用して被監査会社の文書を自動で読み込み、理解し、テストまで行います。処理可能な文書は、決算書の現金及び預金残高、銀行勘定調整表、銀行残高証明書、為替書類、銀行の財務状況などで、実質的に現金及び預金に関する全ての監査手続を完了することができます。グローバル会計専門誌『International Accounting Bulletin(IAB)』が選出する2019年のオーディット・イノベーション・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。