税務デューデリジェンス(国内・海外)

税務デューデリジェンスは、買収対象会社・グループについて、対象会社の企業価値に影響する潜在的な過去税務リスクの把握、ストラクチャー策定のための対象会社における税務ポジションの把握という観点から実施いたします。

サービス


税務デューデリジェンスの手続き
 

税務デューデリジェンスの手続き


税務デューデリジェンス実行にあたっては、クライアントと協議の上、調査対象範囲・調査対象年度・調査手法を策定いたします。合意したアプローチに基づき、効率的に対象会社の過去の税務リスクの把握、税務属性情報を把握し報告いたします。

一般的に、税務デューデリジェンスにおいて実施される調査手続きは、以下のとおりです。

  • 対象会社の経営陣および税務アドバイザーに対するインタビュー

  • 税務申告書のレビュー

  • 税務に係る法令遵守状況および内部統制の運用状況の確認

  • 税務調査・税務訴訟等の内容把握

  • 移転価格設定方針・移転価格文書化の内容の把握

  • 過去の組織再編・資本取引等の税務処理の把握

  • 関連者・株主との取引に係る内容把握およびその妥当性に関する検討

  • 税務当局との合意事項、専門家から取得した税務アドバイスの概要

  • 税務上の欠損金、優遇税制の適用状況 等
  • また、上記手続きを通じて把握された税務上の検出事項について、フィナンシャルアドバイザー・法務・会計専門家と協働して、株式購入契約書(Share Purchase Agreement)、資産譲渡契約書(Asset Transfer Agreement)、統合基本合意書(Master Transaction Agreement)等の買収契約書類にどのように反映させるのかアドバイスを行います。また、近年活用が始まっている表明保証保険の引受手続きのサポートも実施いたします。

    具体的には、以下のような項目についてご支援いたします。

  • 譲渡価額の修正、売買契約書における表明保証・補償条項の記載内容に関するアドバイス

  • エスクローアレンジメント、延払、アーンアウト条項に関する記載内容に関するアドバイス

  • 買収ストラクチャーに関する記載内容に関するアドバイス

  • 表明保証保険約款の記載内容に関するアドバイスおよび引受インタビューへの対応  等

当法人では、対象会社の国籍、事業規模、海外展開比率、事業領域、上場区分等の属性に応じて、対象領域に深い知見を有するM&A税務専門家と当法人のカントリーデスク所属の海外税務専門家そして投資対象国のPwCメンバーファームの現地税務専門家が一体となったチームをプロジェクト毎に組成し、フィナンシャルアドバイザー・法務・会計専門家等と共働してご支援いたします。

体制


体制
 

体制



先進国(米国、英国、ドイツ、オランダなど)に加え、日本企業による中国、インドなどの新興国への投資が著しく増加している現在、海外での税務検討事項も複雑化し、その重要性も増しています。当法人は、クライアントからの現地税制などの質問にタイムリーかつ適切に対応する目的で、「カントリーデスク」を立ち上げています。現地駐在経験のある担当者と現地から招聘したプロフェッショナルが豊富な知識と経験を生かし、クライアントサービスを行っています。
 

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