
PwCコンサルティング合同会社による株式会社ユアパートナーの事業譲受に関するお知らせ(2024年9月20日)
PwCコンサルティング合同会社は、2024年9月7日付でSAP導入コンサルティング事業を営む株式会社ユアパートナーのSAPコンサルティング事業を譲り受けたことをお知らせいたします。
日本企業の海外進出の増加に伴い、販売拠点や生産拠点における調達業務において、各社固有のプロセスルールで統制がとれてないことが課題になっています。商品サイクルの短期化による内製から外部調達へのシフト、新たな商品やサービスの開発において、従来取引がなかった業種や取引実績のない新興国など海外との取引といった、サプライヤーとの関係も多様化しています。さらに、M&Aや業務提携で共同購買が増え、調達スケールが拡大し、調達業務が複雑化・高度化しています。このような調達環境の変化に応じた課題解決に、SAP Aribaソリューションを有効活用し、グローバルで統制がとれた調達業務を実現します。
世界中で活用されている企業情報サービスD&Bとの連携により、財務リスクスコアなどサプライヤーに関する情報が簡易に収集することができます。
世界最大の電子商取引場Ariba Network(115カ国以上、2万点以上の商材カテゴリー)にて、あらゆる業種のサプライヤーの発掘、取引が可能となります。
自社の支出状況を可視化し、取引条件の見直し、サラプイヤー選別、契約の集約化など経営判断に必要な情報をタイムリーに把握し、調達業務改革の推進をサポートします。
発注はAmazonライクの操作性、ソーシングは MS Excel、契約はMS Wordを利用できるため、直観的に操作できます。
操作が簡易であるため、ユーザートレーニングに時間をかけずにスピーディーに全社展開できます。
SAP Aribaは、調達業務で必要となるソーシングから購買プロセス、分析機能に対し、十分な機能が用意されています。世界中のあらゆる業界で1000社以上に採用されており、クライアントのグローバルでの調達業務の効率化を強力に支援します。
PwCコンサルティング合同会社(PwC)は、戦略的な調達や多様な購買プロセスを実現する機能をもつSAP Aribaソリューションの中から、クライアントの課題解決に適したサービスを選択し、その実現化を支援します。
※海外拠点への展開は、PwCグローバルネットワークにより、シームレスに連携します。
全社にて調達業務全般にAribaを適用することも可能ですが、状況によっては、PwCは、段階的な導入アプローチによるスムーズな業務改革とシステム構築の実現することも有効と考えます。
世界中のサプライヤーとソーシング業務を実現します。
自社の購買実績の可視化、サプライヤー評価の仕組みで取引実態を把握し、効果的なプロセス改善サイクルを実現します。
全社に標準化した購買プロセスを展開します。
PwCコンサルティング合同会社は、2024年9月7日付でSAP導入コンサルティング事業を営む株式会社ユアパートナーのSAPコンサルティング事業を譲り受けたことをお知らせいたします。
2024年6月27日(木)に開催されたSAPジャパン株式会社主催の「SAP® BTP Hackathon 2024」において、PwCコンサルティング合同会社の参加チームが最優秀賞を受賞しました。PwCコンサルティングは同イベントにおいて3年連続でファイナリストとして選出された唯一の参加企業となります。
PwCコンサルティングは、SAPビジネスにおいて極めて高く評価されたパートナー企業および個人を表彰する「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2024」(SAPジャパン主催)において、「プロジェクト・アワード(優秀賞)」と「個人賞」を受賞しました。
PwCコンサルティング合同会社とSAPジャパン株式会社は、ヤマハ発動機株式会社のDX戦略の一環として、グローバルでSAP BPCを用いた新予算管理業務・システムを稼働させ、予算目標を事前に合意する予算策定プロセスへの移行を支援したことを発表しました。