金融内部監査関連サービス

金融機関を取り巻くビジネス環境は大きく変化しており、グローバル化や従来型のビジネスモデルの変革、新しいテクノロジーへの対応などが求められています。他方、金融機関のステークホルダー(経営者、株主、当局など)からの内部監査に対する期待はますます高まっています。このような中、内部監査部門では、第三ディフェンスラインとしての役割(経営に対するアシュアランス機能の発揮)を果たしていくための体制整備や、さまざまな経営課題に対応できる高い専門性を持った監査人の確保が求められています。

PwCは、内部監査におけるグローバルリーダーとして、高品質なメソドロジーを開発するとともに、さまざまな領域の専門家が金融機関の経営者や内部監査部門にグローバルネットワークを通じて内部監査サービスを提供しています。

アウトソーシング(コソーシング)

PwCの専門家に内部監査を委託することで、専門知識や要員不足を補います。

アウトソーシング(コソーシング)領域の例

1.金融犯罪(AML、CFT)

2.顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)

3.リスク・資本管理(健全性規制(内部モデル含む)、ストレステスティング)

4.システムリスク、サイバーセキュリティ

5.その他(コンダクトリスク、リスクカルチャー、データインテグリティ、FATCA、CRS)

PwCには、金融分野における高い専門性を有するプロフェッショナルが多数在籍しています。プロフェッショナルによるアウトソーシング(コソーシング)を通じて、個々の監査業務の有効性・効率性を高め、監査の付加価値を最大化します。

PwCの金融内部監査におけるアウトソーシング(コソーシング)の特徴

PwCの金融内部監査におけるアウトソーシング(コソーシング)の特徴

  • 特定分野における高い専門性、内部監査に関する豊富な知見
  • 特定の専門領域ごとに用意された標準監査プログラム
  • 誠実で信頼に基づいた信頼関係
  • PwCのグローバル内部監査メソドロジー

人材強化、教育研修

内部監査人の知識・スキルを強化するため、人材開発プログラムを開発し、教育研修を支援します。

人材開発プログラムの作成

  1. スキル分析
  2. 人材ポートフォリオの明確化
  3. 人材開発プログラムの整備

教育研修テーマの例

  1. 基礎研修
    • 内部監査の基礎知識
    • 内部監査の方法論
    • インタビュー技法
    • 監査調書・監査報告書の書き方、など
  2. 応用研修
    • リスクアセスメント
    • サンプリングおよびテスティング手法
    • 真因分析
    • 改善提案
    • 不正リスクへの対応
    • データ分析手法(CAATなど)、など

実施方法

  1. 座学形式
  2. ワークショップ形式

教育研修テーマや実施方法は、クライアントのニーズに応じて柔軟に対応します。

高度化

内部監査態勢を分析し、有効性および効率性に係る高度化課題を抽出し、改善を支援します。

1.ギャップ分析

内部監査のグローバルスタンダードやグローバルベストプラクティス、当局ガイダンス、他社水準などをベンチマークとして内部監査態勢を分析し、ギャップを識別します。

2.課題抽出と整理

識別したギャップについてディスカッションを行い、(1)基盤、(2)リスク評価と監査計画、(3)実行、(4)報告の観点から課題を整理し、クライアントが取り組むべき高度化課題を抽出・明確化します。

3.改善施策の導入

改善計画(ロードマップ)を立案し、改善施策の導入を支援します。

テクノロジー活用

テクノロジーを活用し、内部監査の有効性・効率性の向上に向けた取り組みを支援します。

1.監査支援システムの導入

導入ステップの例

ステップ1.目的・効果の検討

ステップ2.要件定義、システム像の明確化

ステップ3.導入(パッケージ選定、システム開発、など)

ステップ4.定着化

2.データアナリティクス(CATTなど)の導入・高度化

監査フェーズ別の適用例

1.計画段階

財務データや主要業績指標(KPI)の分析を通じた、定量的な観点からのリスクアセスメントの実施

2.実施段階

ビジネス上の取引データの分析や精査を通じた、深度ある監査手続きの実施

(例)AML,FATCAにおける取引モニタリングの精査

3.報告段階

高リスクな業務分野における、主要リスク指標(KRI)や取引データの動向把握や異常値検知による継続的なモニタリングの実施やビジュアリゼーション

3.先端テクノロジーの適用研究

先端テクロジーの適用検討の例

  1. AI
  2. ロボティクス:Robotic Process Automation(RPA)
  3. 継続的監査技法

外部品質評価

当局の期待や目線を意識し、IIA基準に準拠したPwCのメソドロジーに基づき、内部監査の品質を評価します。PwCは、内部監査の専門家、リスク管理、コンプライアンス、ITシステムの専門家に加え、当局出身者、業界の専門家などで構成された多様な評価チームを組成し、高品質で付加価値の高い外部品質評価を行います。

【図表1】PwCの内部監査の成熟度モデル(6段階)

準拠性の検証者から信頼されるアドバイザーまでの6段階により内部監査態勢の成熟度を評価します。

内部監査プロセスの成熟度分析

【図表2】Profiler™の分析結果(例)

内部監査の8つの基本要素ごとに、ステークホルダーの期待と現状のパフォーマンスに対する評価を比較することで、改善効果の大きい分野を識別します。

ベンチマークの比較を通じた課題の抽出

内部監査の品質評価の詳細については、下記のページをご参照ください。

詳細はこちら


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主要メンバー

駒井 昌宏

パートナー, PwCあらた有限責任監査法人

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