2019-06-04
中国税関は2017年7月1日より全国通関一体化を実施して以来、通関プロセスの変更、税関通関システムのバージョンアップ、多くの通達の公布と新政策の実施等、様々かつ大胆な改革を行ってきました。特に2018年に税関は旧検疫検査局を吸収合併した後、2018年年末から2019年旧正月にかけて全国的に大きな組織変更およびそれに伴った各部署の機能転換と人事異動を行いました。中国税関組織の新体制が発足した今、中国国内企業のみならず、中国と国際貿易に従事する世界各国の企業までその影響が及んでいます。
本セミナーではこのような中国税関の組織改革および企業への影響を紹介しつつ、直近の中国の関税実施措置や新しい法令をアップデートいたします。その中で、特に注目されている中国税関によるロイヤルティの課税調査、AEO認証、事前教示制度、米中貿易摩擦を中心にケーススタディを交えながら紹介します。
開催日時 |
2019年6月4日(火)15:00-17:00(受付開始 14:30) |
会場 |
PwC税理士法人 セミナールーム(定員:100名) |
講演内容 |
1. 中国税関の組織改革 2. ロイヤルティ課税調査 3. 事前教示制度 4. AEOと企業信用管理 5. 米中貿易摩擦 |
講師 |
PwC中国 PwC中国 国際貿易サービス部 |
主催 |
PwC税理士法人 |
参加費 |
無料 |
お問い合わせ |
PwC税理士法人 |
開催日時 |
2019年6月6日(木)15:00-17:00(受付開始 14:30) |
会場 |
PwC税理士法人 セミナールーム(定員:50名) |
講演内容 |
1. 中国税関の組織改革 2. ロイヤルティ課税調査 3. 事前教示制度 4. AEOと企業信用管理 5. 米中貿易摩擦 |
講師 |
PwC中国 PwC中国 国際貿易サービス部 |
主催 |
PwC税理士法人 |
参加費 |
無料 |
お問い合わせ |
PwC税理士法人 |
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