シニアマネージャー, PwCあらた有限責任監査法人
銀行・証券
2008年にあらた監査法人(現PwCあらた有限責任監査法人)入所。2012年から2014年までPwCコンサルティング株式会社(現・PwCコンサルティング合同会社)に出向し、グローバル企業の業務の効率化や金融機関動向分析、連結納税制度やIFRS導入に関するコンサルティング業務を経験。
帰任後、データガバナンス体制構築など各種アドバイザリー業務に従事するとともに、ERP会計システム移行に関するアドバイザリー業務および海外子会社の上流から下流までの業務システムの移行を主導。
2018年より法人全体のデジタルトランスフォーメーションを推進する部署に異動。AIやデジタルツールといったテクノロジーを用いた監査業務の変革に従事し、デジタルマーケティングや知財戦略の立案を含む多数のプロジェクトをリードする。2020年11月には、会計データを標準化し、自動照合するプラットフォームに関する特許「会計データ照合装置、会計データ照合方法及びプログラム」(特許第6796904号)、2021年3月には、会計仕訳検証システムに関する特許「分析装置、分析方法及びプログラム」(特許第6854047号)を取得。
国内外の企業に対する監査およびシステム設計、データベース構想、会計システム導入に関するアドバイザリーサービスを得意とする。