従業員インタビュー

考える力こそ最大の武器
経験が浅くても第一線で闘える 公認会計士
事業法人部 シニアアソシエイト 長尾 林太郎 2020年入社

公認会計士としてPwC税理士法人に入社。国際税務に関わるコンサルティング業務で力を発揮しています。法令の条文を読み込み、徹底的に考えることで付加価値の高い提案に結び付けられるのは、税務プロフェッショナルならではの面白みです。

PROFILE
大学卒業後、監査法人にて金融機関向けの監査業務に従事。その後、戦略系コンサルティングファームを経てPwC税理士法人に入社。税務コンサルティング業務を中心に担当する。2年目にシニアアソシエイトに昇格し、現在に至る。

クライアントと同じ視線で

学生時代にサッカーに打ち込み、卒業後も社会人リーグでプレイを続けました。その引退後の新たな道を探す中で考えたことは、何らかの資格を取って自分の強みにしたいということでした。そこで、先輩に公認会計士がいたことから、私も公認会計士試験に挑戦。公認会計士の資格を手に大手監査法人に入社したのは大学卒業から4年目のことでした。

監査法人では金融機関向けの監査業務に従事しました。しかし定型業務が多いことに加え、クライアントと同じ目標に向かう感覚を持ちづらいことから転職を決意。戦略系コンサルティングファームに移りました。ここでは知見のない業種・業務についても短期間にキャッチアップしてアドバイスすることが求められたのですが、専門性を活かすこととはかけ離れており、私の肌には合わないと感じました。

そこでこれら2つの仕事の良いところを組み合わせた仕事、つまりクライアントと同じ方向を向きながら専門性を発揮してじっくりと仕事ができる環境に移りたいと考え、PwC税理士法人への入社を決めました。

公認会計士として税理士法人で働くことには、何の違和感もありませんでした。特にPwC税理士法人は在籍する公認会計士の比率が群を抜いて高いということもあり、抵抗なく溶け込めたと感じています。

もしこれから監査法人から税理士法人にキャリアチェンジしたいとお考えの方がいるなら、できるだけ早く行動に移すか、あるいはある程度のスキルを身に付けてから動くか、どちらかをお勧めします。もちろん若手の場合は、早めのチャレンジがいいでしょう。

ある日のスケジュール
メンバーと連携しながら
8:30 在宅で始業。メールをチェックし、一日の予定を確認する。
9:00 アソシエイトにレポートの作成を依頼。なるべく午前の早い時間に頼むことを心がけている。並行して新しい税制の影響を試算するツールを開発。
12:00 家で夫婦一緒に昼食。気分転換に自分で料理をすることも。
13:00 組織再編プロジェクトの提案書を作成。
14:00 社内ミーティングにオンラインで参加。業務の進捗状況をマネージャーと共有する。
15:00 午前中にアソシエイトに依頼したレポートが送られてきたので、レビューを行う。
17:00 夕食。仕事中でもいったん手を止めて、いつもの時間に食卓に着くようにしている。
18:00 レビューに基づいてアソシエイトに修正点などをフィードバック。その後、明日の予定を確認して終業。

読み込む力があれば新人でも闘える

現在私は日系の総合商社をクライアントに、国際税務に関わるアドバイス、新規投資にかかるストラクチャリングやデューデリジェンスについてのサービスを提供しています。

職階はシニアアソシエイトなので、アソシエイトにレポートなどの準備をしてもらいながら、マネージャーにレビューしてもらえる状態に仕上げていくことが主な仕事です。必要に応じてアソシエイトにはフィードバックする必要がありますが、あまり細かく指示しすぎず、かつアウトプットの方向性を合わせた上で、一定のクオリティを担保しなくてはなりません。

そうしたフィードバックを行う際には、コンサルティングファームで私自身がフィードバックを受ける側だった経験が活きています。その結果、私のイメージしたとおりの成果物が完成し、マネージャーにも評価していただけることが、やりがいとなっています。

法律に関連する仕事ですから、徹底的に条文を読み込み、自分の頭で考え、知識を積み上げていくことが求められます。経験の多寡も重要ではあるものの、それで意見が正しいかどうかが決まるのではありません。あくまで条文を読み込んで調べていくことで、対等の立場で議論することができます。

この読み込む力、考える力は経験のあるなしに関わらずに発揮できますから、たとえ新人でも十分に闘えますし、そこがこの仕事の魅力です。「確かに条文ではそういう適用になるね。しっかり調べてくれて助かったよ」とパートナーに言われた時は、非常に嬉しかったです。

フラットな組織で専門性を磨く

多くの税理士法人がフラットな人間関係をアピールしていると思いますが、PwC税理士法人は群を抜いてフラットな組織だと感じます。パートナーやマネージャーは常にスタッフの希望に耳を傾け、その思いに応えてくれます。実際私が税務申告業務ではなくコンサルティング業務に特化したいと伝えたところ、希望をかなえてくれました。

また専門的な知見、先駆的な情報を迅速に入手できる体制が整っている点も素晴らしいと思います。解釈に悩むような難しい事例に直面した際に的確なアドバイスを受けられるとともに、税の改正大綱が出る前に研修を受けることもあります。こうした点は税務プロフェッショナルとしての専門性を磨く上で大いに役立っています。

ワークスタイルは、在宅勤務が定着しました。その中でチームとして効率的に働く、各人の交流を促すということをパートナーが本気で考えてくれています。例えばチーム内にスモールグループをいくつも作り、週に1回程度、定期的にコミュニケーションを取る機会が用意されています。部署の垣根を越えた他部署との交流も盛んに行われています。PwC税理士法人が組織として人と人との交流に真剣に取り組んでくれていることが、私たち社員にとっての安心感につながっています。

経験を重ね、可能性を広げていきたい

私は公認会計士としてPwC税理士法人に入社しました。会計士試験で会計・監査について学んだことは税務の仕事でも活かされており、何らかの専門性を身に付けておくことは社会人として重要なことだと感じます。

今後も税務プロフェッショナルとしてさらに知識を身に付け、持続的に研鑽していきたいと考えています。場数を踏むことも重要ですから、組織再編税制などのプロジェクトにも参画し、経験を積んでいくつもりです。どんな専門性を身に付けていくかはまだ決めかねていますが、PwC税理士法人ならではの大型案件を中心に、さまざまな可能性に挑戦したいと思います。

国際税務に携わっているからには海外赴任もぜひ経験したいと考えています。きっと知的好奇心が刺激され、海外の税制を肌で感じることができるでしょう。PwC税理士法人には海外出向の機会が多く用意されているので、ぜひチャンスをつかんで希望をかなえたいと思います。