イタリアにおける法人形態とM&A、税制

  • 2026-04-09

はじめに

2026年は日本とイタリアが外交関係を樹立してから160周年という節目の年です。イタリアと聞いて、多くの方はファッション、芸術、食べ物、陽気な国民性、音楽など、さまざまな魅力を思い浮かべるのではないでしょうか。いずれも世界に誇る素晴らしい文化遺産です。

それではイタリアの経済についてはどうでしょうか。本稿では、あまり知られていないイタリアにおける企業の在り方、日系企業によるM&Aのポイント、税法などの基礎的な事項について解説します。なお、文中の意見に係る記載は筆者の私見であり、PricewaterhouseCoopers Italia S.r.l.および所属部門の正式見解ではないことをお断りします。

目次

  1. 経済の首都ミラノ
  2. イタリアの税制
  3. イタリアでの会社形態
  4. 日系企業によるM&Aの特徴
  5. 日系企業によるM&Aの動向
  6. 企業買収後の統合プロセスの重要性
  7. PwCとしての活動
  8. 2026年のイタリア税法について
  9. おわりに

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執筆者

PricewaterhouseCoopers Italia S.r.l. 
シニアマネージャー 前田 裕