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ファーストキャリアで選んだのは、
クライアントに寄り添える税務の仕事
公認会計士論文式試験合格者
事業法人部 アソシエイト
入社3年目
(インタビュー当時)
公認会計士論文式試験合格後、会計監査だけではない幅広い仕事の経験を積みたいと、新卒でPwC税理士法人に入社。社歴やポジションに関係なく声を上げることを推奨されるカルチャーの中で積極的に手を挙げ、入社3年目ながら責任ある仕事も任されてモチベーション高く日々の業務に取り組んでいます。
監査の仕事は、クライアントのビジネスからは独立した立場で、ときには厳しい指摘をすることも必要となります。しかし、私は、クライアントとコミュニケーションをとって経営課題解決のサポートをするような、伴走型支援でともに成長するキャリアを描きたいと考えていました。そのような中でPwC税理士法人が会計士・会計士試験合格者も積極的に採用していることを知り、説明会に参加しました。
そこで目にしたのは、自分の仕事に誇りをもってクライアントと接し、経験してきた仕事をいきいきと語る先輩方の姿でした。キラキラと輝いていて、いつか自分もこの先輩方のようになりたいと思いました。
そのような先輩職員とのコミュニケーションを通して、PwC税理士法人であれば、日本を代表するような大手企業やグローバル企業であるクライアントを相手にさまざまな業務を経験でき、自身が成長できる環境が整っていると感じました。PwC税理士法人の一員としてクライアントに寄り添い、ともに歩む仕事をしたいという思いから入社を決め、現在に至っています。
| ある日のスケジュール チーム力を発揮して効率よく業務に邁進 |
|
|---|---|
| 9:15 | オフィスに出社し、始業。集中しやすい朝の時間帯で申告書の作成や上司から受けたレビュー点の修正を行う。 |
| 11:30 | 出社している同期とランチ。12時になると混雑するため、少し早めにオフィスを出て、オフィスビルの飲食店に向かう。 |
| 12:30 | クライアントからの問い合わせに回答。税務論点に関するものであれば、返信メールのドラフト確認を上司に依頼。 |
| 14:00 | 申告書を作成する上での論点などをチーム内で共有するミーティングに参加。クライアントを交えてミーティングを実施することも。 |
| 15:00 | ミーティング内容をまとめて、今後の方針を整理。 |
| 16:00 | 書籍などで過去事例をリサーチしつつ、再度集中して申告書作成を進める。 |
| 17:15 | チームメンバーに進捗を報告し、翌日のスケジュールを確認して終業。 |
今、私が担当する業務は、外資系や日系企業の税務申告書の作成が7割、監査法人からの依頼で行うタックスレビュー(会計監査業務の一環として行う税金関連項目の監査業務)が2割、残り1割が税務コンサルティングです。
入社当初は自分が作成した申告書などの成果物に対して、上司からいくつものチェック、レビューコメントをもらい、それらを修正して提出していました。最近は、自分の成果物をそのままクライアントに納品できることも多くなり、自身の成長を実感しています。また、確定申告書を提出し、クライアントに完了報告を行った際、感謝の言葉とともに「来年もPwC税理士法人に依頼したい」と言われたときには、自分が所属するチームの仕事が認められたことに、大きなやりがいを感じました。
とはいえ、自身の未熟さに気付かされることもあります。クライアントから税務の論点についての質問を受け、税法に沿った解釈に基づいて回答案を作成したところ、上司から「税務論点の整理は正しいが、クライアントがその後、具体的に何をしたらよいのかという説明がない」と指摘を受けました。クライアント側の視点が不足していたと反省しました。
それからは税務の論点整理だけでなく、クライアントの要求に応えられているか、クライアントにとって価値のある成果物になっているかをより強く意識するようになりました。それが、クライアントに寄り添う仕事をしたいと税理士法人を選んだ自分の原点に立ち返ることにもつながっています。
このとき指摘をしてくれた上司に限らず、先輩方はいつでも気さくに質問に答え、何でも相談に乗ってくれます。このようなフラットな人間関係の下、的確な指摘や助言を受けながら働けることは、自分にとって大いにプラスになっています。
入社前は、クライアントに対して適切な成果物が提供できるかという不安がありました。しかし、社内には書籍や過去の事例集がストックされ、ナレッジ共有の環境も整っており、さらに周囲の先輩方が親身になって相談に応じてくれるので、そうした不安はすぐになくなりました。こうした環境のおかげで、今はもっと専門知識を深めていきたいという意欲が高まっています。
研修やサポート体制も充実しており、入社直後の新人研修だけでなく、入社1~3年のスタッフを対象とした部門ごとのフォローアップ研修もあります。私が受講した際の対象者は10名程度で、約3カ月かけて週次で実施されました。パートナーが講師となり、間接税や国際税務、グループ通算制度などの知識、トレンドとなっている重要な論点の紹介や解説のみならず、講師自身の失敗談なども話してくださり、有意義な研修となりました。
社内制度の充実はもちろん、私が何よりも自分の考えに合っていると思うのは、 「スピークアップ」の文化です。社歴やポジションに関係なく、声を上げることを推奨するという独自のカルチャーで、上司との会話の中でチャレンジしたい業務や分野を話していると、そうした案件に対して声を掛けられ、業務を任せてもらえるのです。耳にはしていましたが、いざ自分が体験すると、思っていた以上にスピークアップの文化が浸透していて、積極的に手を挙げ、チャレンジする姿勢が皆から歓迎される空気があります。それは仕事に対するモチベーションアップにもつながって、今では税務コンサルティングの仕事も増えつつあり、着実に自分がステップアップしていると感じています。
監査法人に進んだ同年代の友人と話していると、入社後はまず財務諸表の勘定科目の一部に関わる業務を担当し、4~5年の実務経験を経て監査全体を見渡す業務に携わるといったように、段階を踏んでいくのが一般的だと聞きます。どういった成長やキャリア形成のあり方を希望するかは人それぞれだと思うのですが、私にはPwC税理士法人の環境が合っていると感じています。
PwC税理士法人にはフラットなカルチャーがあり、アソシエイトでもチームの一員として業務全体を見渡した上で取り組むことができますし、希望すれば早い段階から税務コンサルティング業務に挑戦するチャンスもあります。私は入社3年目ですが、経営戦略に即した税務戦略に関する提案を行う税務コンサルティング業務にも少しずつ携われるようになりました。
公認会計士試験で求められる税法の知識は限定的なので、入社後、キャッチアップのための学習は必要になりますが、一方で会計や会社法に関する知識は会計士試験合格者ならではの強みになります。私も、今後さらに会計や税務に関する専門知識を身に付け、クライアントにより価値の高いサービスを提供できる税務プロフェッショナルを目指したいと考えています。
私のように、「会計」「監査」のフィールドにとどまらず、クライアントワークを通じてキャリアを前進させたいと考える人には、ぜひ、PwC税理士法人で自分の力を試すことをお勧めしたいです。
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