スタッフ間の「信頼」が、自身やPwC Japan監査法人を支える
実際に入所してみると、事前に想像していた以上に自由な雰囲気で、逆に戸惑ってしまうほどでした。前職では、上司や同僚と同じフロアで勤務するのが当たり前でしたが、PwC Japan監査法人はフリーアドレスで、その日の気分で働く場所を変えることができる点が新鮮でした。また、コロナ禍以降はリモートワークとのハイブリッドも進み、より自由な働き方ができるようになりました。チームメンバーと直接顔を合わせる機会は減りましたが、デジタルツールを活用して気軽にコミュニケーションを取り合うカルチャーがあり、柔軟な働き方ができる環境にはとても満足しています。
前職とは異なる部分も多いと感じます。特に、違いを感じるのがマネジメントの方法です。前職時代の上司は、どちらかというとマイクロマネジメントで、一日に何度も業務の進捗や営業数値を報告をするのが普通でした。それに対して、PwC Japan監査法人ではスタッフ一人ひとりに大きな裁量が与えられていて、ある程度仕事の進め方や報告の頻度は各人に委ねられています。
実際に、私も複数のプロジェクトや間接業務を自らの裁量で割り振って進めています。監査の仕事には厳密さが求められますし、本来であれば上司は細かな指示を出して、定期的な報告を受けたいところかと思います。しかし、そうしたなかでも部下を尊重して、裁量を与えてくれるのは、PwC Japan監査法人に「信頼」の風土が根付いているからですし、互いがプロフェッショナルとして信頼し合うからこそ、細かなマネジメントを行わなくても、業務が円滑に進んでいくのだと感じています。
PwC Japan監査法人はコロナ禍においてリモートワークを推進しましたが、その際にも所内では特に混乱は見られませんでした。これも常日頃から、スタッフそれぞれがプロフェッショナリズムを持ち、主体的に業務に取り組んでいたからこそだと感じます。