DevOps Trust Explorer

ITコンプライアンスにおける課題

企業の規模に因らず、デジタルサービスを活用したビジネスを行う多くの企業がITコンプライアンス対応において以下のような悩みを抱えています。

  1. 要求事項が更新されておらず、アジャイルやDevOpsが実現できない。開発生産性が落ちてしまう。
  2. 品質確保やリスク低減のためのさまざまな仕組み・活動が行われているが、評価者が理解していない。
  3. 社内の既存チェックリストでは正しく評価できず、モダンな手法を踏まえた更新が必要。

一般的に、コンプライアンス要件自体は概念的でハイレベルな記述ですが、その解釈としての旧来の(クラウドやマイクロサービスアーキテクチャが登場する以前の)要求事項をそのまま用いてしまうと、結果としてアジャイルやDevOpsといったモダンなエンジニアリングとの相性が悪く、デジタルサービスが持つべき機動性や創造性を阻害する可能性があります。

統制ディスカバリーツールによる可視化で、ITコンプライアンス対応をスマートに

現代的なIT開発・運用は、クラウドテクノロジーおよびツールチェーンに支えられています。最新のツールチェーンでは、旧来は人間が対応する運用ルールとして定められていた細かな要求事項の多くが、自動化あるいはガードレール化され埋め込まれています。

このツールチェーンとしての要求事項の実装を、統制ディスカバリーツールを用いて機械的に分析・評価することで、事業のアジリティ確保や合理的なリスク対応が可能となります。

統制ディスカバリーツールDevOps Trust Explorerとは?

DevOps Trust Explorerは、開発・運用環境をツールチェーン・クラウド環境横断※1で探索し、ITコンプライアンスへの準拠状況を可視化します。

画面サンプル

特徴

  • FISC安全対策基準など、ITコンプライアンスにおける日本国内の重要基準・指針※2に対する準拠性確認に利用可能※3 
  • 大手クラウドサービス、大手開発ツールに対応※4
  • 基本仕様部分は無償

※1 特許第7618880号
※2 今後、ISO2700X、ISMAPに対応予定。
※3 準拠性を保証するものではありません。
※4 PwC内での検証に基づいています。すべてのクラウドサービス、開発ツールでの動作を保証するものではありません。

サービスメニュー

PwCは、DevOps Trust Explorer によって、モダンエンジニアリングのスマートな規制対応を支援します。

  1. 基本仕様部分(無償)
    お問い合わせフォームからお申込み下さい。
  2. コンプライアンス要求最新データ(月額制) 
    規制・認証側の要求変化や、日々進化するツールの仕様を取り込んだ、DevOps Trust Explorerの解釈レポジトリの拡張データを提供します。
  3. 初期導入アドバイザリー(個別契約)
    DevOps Trust Explorer導入補助、アセスメントをPwCのコンサルタントが支援します。

主要メンバー

綾部 泰二

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

Email

宮村 和谷

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

Email

佐藤 要太郎

ディレクター, PwC Japan有限責任監査法人

Email

野口 美佳

マネージャー, PwC Japan有限責任監査法人

Email

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