FPA 7つのモジュールの紹介

FPAは総勘定元帳、販売、購買、従業員経費、給与、運転資金、データ品質の7つの分析モジュールを用意しており、ビジネスやリスクの態様に応じて即時に活用できるように、150種類以上のテストシナリオを提供しています。分析モジュール、テストシナリオは今後も追加予定です。

総勘定元帳分析モジュール

仕訳入力は経営者による内部統制の無効化につながると多くの人が考えています。仕訳を直接入力することで、内部統制プロセスを迂回し、通常のビジネスプロセス外で取引を作成または変更し、エラーや不正を隠蔽することが可能です。

総勘定元帳モジュールは、当該リスクへの対応として作成されました。

仕訳データを検証する一連のアルゴリズムを使用し、よりリスクの高い取引や財務プロセス、システムにおける非効率さを特定することに役立ちます。

多数の部署や担当者により入力された仕訳に対して、よりリアルタイムに近い頻度でのモニタリングが可能です。

サンプルダッシュボード

標準分析メニュー(例示)

テスト

  • 同一の起票者・承認者の組み合わせ
  • 使用頻度の低いユーザー
  • 使用頻度の低い貸借の勘定科目の組み合わせ
  • 日付を遡及して入力された仕訳
  • 締め日後に入力された仕訳
  • 通例でない金額
  • 通例でない時間帯の入力
  • 通例でないキーワード(摘要欄分析)

プロファイル

  • ベンフォードの法則による異常値分析
  • 勘定科目ごとの概要分析
  • 多額な金額の仕訳に関する分析
  • 仕訳入力者ごとの概要分析

主要メンバー

浅野 圭子

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

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久禮 由敬

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

Email

浅水 賢祐

ディレクター, PwC Japan有限責任監査法人

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荻野 創平

ディレクター, PwC Japan有限責任監査法人

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成戸 宏隆

シニアマネージャー, PwC Japan有限責任監査法人

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今村 峰生

マネージャー, PwCビジネスアシュアランス合同会社

Email

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