登壇者プロフィール

Value Chain Transformation Forum 2026

オープニング

PwCコンサルティング合同会社
Smart Business Transformation
パートナー 執行役員
寺島 克也

日系コンサルティング会社を経て現職。20数年にわたり、自動車業界を中心に製造業 R&D領域のコンサルティング業務に従事。業務改革に向けたアセスメントとあるべきビジョン策定・プロセス構築、各種ベンチマーク、技術戦略立案/新規事業創出、MBD/MBSEプロセス構築、組織改革・人材育成、チェンジマネジメント、PLM/ALM等基幹システムの導入など数多くの支援を実施してきており、自動車業界をはじめ日本の主要産業を担う企業において多様な経験を有する。セミナーでの講演や新聞・ウェブ媒体への執筆等も多数。


「未来は予測するより、創造・変革する:AI時代の共創アジェンダ」

経済学者
成田 悠輔 氏
(写真:小田 俊一)

経済学者·零細事業者·三流タレント。専門は、データ・アルゴリズム・ポエム・思想を組み合わせたビジネスと公共政策の想像とデザイン。多分野の学術誌·学会に研究を発表、多くの企業や自治体と共同事業を行う。報道・討論・お笑い・アート・ファッションなど多様な動画や雑誌の企画や出演にも関わる。
著書『22世紀の資本主義:やがてお金は絶滅する』『22世紀の民主主義:選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』、番組「成田悠輔と愛すべき非生産性の世界」「成田悠輔の聞かれちゃいけない話」「walk」「書く気がおきない」など。


今後の産業・バリューチェーン改革と協創

PwCコンサルティング合同会社
Value Chain Transformation
パートナー 執行役員
渡辺 智宏

大手ITベンダーにて業務/組み込みシステム開発、プロジェクトマネジメント、ソフトウェア技術の研究・開発などに携わる。その後、国内外の大手コンサルティング会社を経て現職。製造業のR&D領域における業務・組織改革、経営~事業・技術戦略立案、未来構想、新規事業開発、モジュール化、品質改善、プライシング、原価企画、PLMシステム導入などのコンサルティング、セミナー開催に数多く携わる。主な専門業界は組立系製造業全般。主な著書に、『部品メーカーサバイバル』『「ビッグデータ」という言葉に踊らされないための品質の基本』『技術を強みとした新規事業開発の教科書』『製造業R&Dマネジメントの鉄則』など。その他、新聞や雑誌、ウェブ媒体などへの執筆・連載も多数。


Session1:「HondaにおけるAI活用の方向性」 

本田技研工業株式会社
デジタル改革統括部 AIイノべーション部
大久保  宏祐 氏

2000年 本田技術研究所入社
先行エンジン開発部署、実車システム研究のグループ配属、燃費・排気ガス関連の制御設計、適合、性能設計、パワートレーン開発手法改革に従事
制御開発、エンジン、実車テスト、排気触媒開発、1D、3Dシミュレーション、テスト設備導入、プログラミングを経験
2018 年 開発プロセス改革室 マネージャー
自動車の開発プロセス改革に従事、MBSEの社内展開を開始
2020年 本田技研工業株式会社 デジタル改革統括部 プロセス改革部 ものづくりプロセス課 課長
自動車開発のデジタル改革に従事
2022年 本田技研工業株式会社 四輪開発本部 開発プロセス統括部 開発プロセス改革部 開発プロセス課課長
4輪開発の開発プロセス改革に従事 
2042年 本田技研工業株式会社 四輪開発本部 開発プロセス統括部 開発プロセス改革部 部長


Session2:パネルディスカッション
VUCA/BANI時代における、生成AIを活用した次世代SCM/物流DX推進における課題と今後のアクション①

オムロンヘルスケア株式会社
コーポレート経営変革本部 本部長
井沢 晃将 氏

SIerでの経験を経て、2005年にオムロンヘルスケア入社。グローバルSCMとITを横断し、「SCM起点の経営変革」を推進。サプライチェーン最適化やDXに加え、データを活用した経営管理の高度化と意思決定のスピード向上にも取り組み、企業の持続的成長を支えるオペレーションモデルの構築をリードしている。

エムシーディースリー株式会社
GM,
Sales & Marketing
平山 遊喜 氏

大手自動車メーカーにて、シャシー制御エンジニアを経て、グローバルで300名以上の関係者を統括するシステム責任者を務める。MCD3(旧 エムシーデジタル)に入社後は、上流工程のコンサルティングからPoC・プロダクト開発までを一貫して担う。大手食品卸業やメーカーの需要予測、幹線物流ルートの最適化、配船計画の最適化など各種AIプロジェクトを推進。2024年よりモビリティ部部長、2025年よりセールス&マーケティング部部長を歴任し、現職。

ロジスティード株式会社
エンジニアリングイノベーション本部
DX推進部 部長補佐
海口 靖幸 氏

大手SIerで流通業向け新システム導入を多数経験したのち、グローバルSPA企業にてシステム内製化や生産工場へのIoT導入・生産計画

最適化等のデジタル業務改革に従事。現職では3PLの枠を超えた顧客サプライチェーンのデジタル化を推進中。

PwCコンサルティング合同会社
Value Chain Transformation
パートナー 執行役員
葛西 徹弥

外資系コンサルティングファームを経て現職。
SCM戦略策定、物流戦略策定、物流コスト削減、サプライチェーンリスク戦略策定、グローバル調達、グローバル製造拠点移管、ERP/WMS/LMS各システム導入、日系企業・外資系企業のジョイントベンチャー(JV)設立、外資系企業の日本法人設立、新製品GTM(Go to market)戦略、財務IBP/S&OPプロセス導入、管理会計高度化、チェンジマネジメントなど、さまざまなプロジェクト経験を有する。
MBA(経営学修士、2006年)およびMSC(工学修士、 2013年)を取得。講演・執筆活動などの実績も多数。


Session3:非構造化データを用いた生成AI活用による見積業務の効率化・自動化

カナデビア株式会社
機械事業本部 開発センター長
杉本 巖生 氏

1992年、日立造船株式会社に入社。技術開発本部 技術研究所で全社の機械製品に関わる開発を担当の後、2015年から社会インフラ事業本部 開発センターにてシールド業務に従事。2016年にHitachi Zosen U.S.A. へ出向。

2022年より、技術研究所のセンター長として、AIを中心とした製品開発を推進。

2025年から機械事業本部ならびに社会インフラ事業本部の開発活動全体の責任者を務める(現職)。


Session4:パネルディスカッション
VUCA/BANI時代における、生成AIを活用した次世代SCM/物流DX推進における課題と今後のアクション②

日本郵船株式会社
イノベーション推進グループ グループ長
湯原 慶 氏

上智大学を卒業後、1997年に日本郵船に入社。イギリス、北米での駐在、ブラジル現地法人社長などを経て、2025年4月から現職。コンテナ船、冷凍船、コンテナ・ターミナル事業、広報など多岐に亘る業務での経験を活かし、物流課題の解決に向けて社内外ステークホルダーとの協業を推進。近年はDXやオープンイノベーションを軸に、新たな価値創出、持続的な競争力強化に取り組んでいる。

住友商事株式会社
升岡 裕善 氏

2000年に住友商事株式会社・物流保険事業本部入社。 
ベトナムに2度の駐在経験がある。
2024年2月に物流ソリューション事業ユニット長に就任。
住商・グローバルロジスティクス株式会社取締役も務める。

Gaussy株式会社
代表取締役社長 CEO
櫻井 進悟 氏

2000年三菱商事入社。国際物流実務を経て物流不動産の投資・開発事業に従事、産業REIT上場を経て、2010年に香港へ赴任し、香港物流会社社長、中国不動産投資事業を担当。帰国後、不動産運用会社出向等を経て、倉庫DX事業のリーダーとしてGaussy立ち上げを主導。事業投資先管理業務を経て、2024年4月に同社CEO就任。

Ryomaサプライチェーンパートナーズ株式会社
代表取締役社長
武田 一哉 氏

コンサルティング会社に勤務後、DHLグループ傘下のDHLサプライチェーンにて日本・中国の拠点に13年勤務。3PL案件の対応や4PL事業の立ち上げを通じ、グローバル企業のSCM変革を牽引。その後、ソフトバンクグループのEC物流ベンチャー立ち上げや、ソフトバンクロボティクス株式会社の物流自動化ソリューション事業の責任者を経験。

2026年4月、「物流維新」を掲げて起業。テクノロジー、ファイナンス、サステナビリティを軸に、次世代の物流構築を目指す。公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会 JILS国際物流管理士講師。

PwCコンサルティング合同会社
Value Chain Transformation
パートナー 執行役員
葛西 徹弥

外資系コンサルティングファームを経て現職。
SCM戦略策定、物流戦略策定、物流コスト削減、サプライチェーンリスク戦略策定、グローバル調達、グローバル製造拠点移管、ERP/WMS/LMS各システム導入、日系企業・外資系企業のジョイントベンチャー(JV)設立、外資系企業の日本法人設立、新製品GTM(Go to market)戦略、財務IBP/S&OPプロセス導入、管理会計高度化、チェンジマネジメントなど、さまざまなプロジェクト経験を有する。
MBA(経営学修士、2006年)およびMSC(工学修士、 2013年)を取得。講演・執筆活動などの実績も多数。


Session5:「マツダ流MBSEで挑む車造りの変革への挑戦」 

マツダ株式会社 
クルマ開発本部 兼 MDI&It本部 技監
一般社団法人 MBD推進センター JAMBE企画委員会 委員長
ProSTEPivip ボード
足立 智彦 氏

1990年マツダ入社、技術研究所にて先進安全自動車の研究に従事。
2004年から、操安性能開発部にて主任としてシャシ制御システムの量産開発に従事。
2009年から、操安性能開発部にて、マネージャとしてシャシ制御システム開発とベースブレーキシステムの量産開発に従事。
2015年から、統合制御システム開発本部にて、首席研究員(部長級)としてモデルベース開発戦略担当。
2023年から R&D戦略企画本部 兼 MDI&It本部 技監
2026年から クルマ開発本部 兼 MDI&It本部 技監
役割:MBD(モデルベース開発)× AIによるマツダR&D領域のDigital Transformationリーダー


Session6:パネルディスカッション
経営のための調達DX

特定非営利活動法人日本サプライマネジメント協会(ISM Japan)
代表理事
久原 勇作 氏

航空業界にて国際提携、M&A、空港マネジメント、調達及びリスクマネジメント等の要職を歴任。自社の集中購買組織の立ち上げの責任者となったことから、体系的知識を得るためにサプライマネジメント協会(ISM)の米国本部に加入。現在はISM Japanにて異業種による調達課題の研究会やグローバル基準の調達教育プログラムなどを提供し、調達およびSCMの高度化を推進する組織および人財のキャリアデベロップメントを支援している。

専門は価値経営、調達改革(含む SCM)、危機管理・BCM・ERM、企業倫理。
MBA、CPSM、MBCI、中小企業診断士。

東京電力ホールディングス
調達部
調達戦略グループマネジャー
堀越 英樹 氏

1996年、東京電力株式会社に入社。火力発電所の補修部品調達からプラント建設調達まで幅広く経験後、電力サプライチェーン改革に携わり、燃料受入から発電・送配電・営業、福利厚生分野に至るまで、グループ各社と連携した原価改善プロジェクトを主導。

震災後は国や外部有識者と連携し調達構造改革の事務局として随意発注中心の調達から競争調達への転換や原子力安全対策工事の適正化、現地・現物改革を推進。2024年4月より現職。

上流から下流までの調達実務経験を活かし、東京電力グループ全体の調達課題解決に向けた協業を推進。特に廃炉・原子力分野においては、中長期視点での安定的かつ強靭なサプライチェーン構築に取り組んでいる。

東京ガス株式会社
資材部
資材グループマネージャー
北川 卓史 氏

大手タイヤメーカーにて約12年、事務機器関連部材、ディスプレイ用部材、太陽電池向け部材などの調達購買に従事し、工場購買や購買管理・企画(コンプライアンス、監査、MROシステム、BCPマッピングなど)も担当。全国工場の電力契約集約・競争入札の運用にも取り組む。2018年より東京ガスで計器類・配管機材、工事資材、燃料・油脂類などの購買、業務改善・DX、間接材調達を担当。現場目線に基づいた査定・折衝に加え、後進の指導にも取り組んでいる。

PwCコンサルティング合同会社
ディレクター
小山 元 

PwCコンサルティングのSupply Management CoEで調達・購買領域の変革をリード。大手製造業や調達専門ファームでの実務経験、MBA取得、総合コンサルティング会社を経て現職。現場と経営、双方の視点で戦略策定から実行までを一貫して支援する。

通信・製造・金融など多岐にわたる業界で、コスト最適化はもとより、DXやグローバル化といった経営課題に直結する調達改革を数多く実現。特に、全社を巻き込む大規模な「変革」を確実に成功に導く実行力に強みを持つ。企業の競争力を本質的に高めるパートナーとして、変革を推進する。

共著書に『経営のための「調達」見落とされてきた活用戦略』。

PwCコンサルティング合同会社
シニアマネージャー
向井 沙央理

大手素材メーカーにて、自動車・産機メーカー向けの予算管理業務、顧客交渉業務を担当。その後、調達購買・物流支援専門の外資系コンサルティング会社にて、間接材コスト削減の戦略策定から実行支援、物流拠点の再構築改革などの支援を実施。

PwCコンサルティング合同会社に入社後は、多様な業界を対象に、調達購買領域の戦略策定、組織設計、業務プロセス改革、システム導入など、調達の貢献を上げるための改革をエンドツーエンドで支援。

共著書に『経営のための「調達」見落とされてきた活用戦略』。


交流会・座談会

座談会
関西R&D研究会による「エンジニアリングチェーンにおける各社の生成AI活用の議論を振り返って」

株式会社クボタ
機械グルーバルカスタマーファースト本部 品質マネジメント推進部長
松本 裕作 氏

1997年よりPLMベンダーにて製造業向けに解析や3Dデータ活用、BOPなどを担当。
2005年より電機メーカーにて安全設計やモジュラーデザインなどの全社プロジェクトや、
BOMシステムの標準化などでプロジェクトの企画からシステム導入展開まで幅広く担当。
2016年に(株)クボタに入社後は品質保証部門にて製品を跨る品質問題の改善や重要案件の再発防止・水平展開および仕組みづくりを推進。

カナデビア株式会社
機械事業本部 開発センター長
杉本 巖生 氏

1992年、日立造船株式会社に入社。技術開発本部 技術研究所で全社の機械製品に関わる開発を担当の後、2015年から社会インフラ事業本部 開発センターにてシールド業務に従事。2016年にHitachi Zosen U.S.A. へ出向。

2022年より、技術研究所のセンター長として、AIを中心とした製品開発を推進。

2025年から機械事業本部ならびに社会インフラ事業本部の開発活動全体の責任者を務める(現職)。

日本ペイント・インダストリアルコーティングス株式会社
技術本部 商品技術第二技術部 部長
斎藤 洋 氏

工業用塗料分野で、建機、農機、鉄道車両、自動車部品、鋼製家具、建材など、幅広い分野の製品開発や市場導入に携わってきた。2021年から技術組織のマネジメントを担い、2026年よりコイルコーティングス事業・セラミック建材用塗料事業の技術部長として、技術者が力を発揮できる組織づくりと、良い技術・良い商品の創出に取り組んでいる。

株式会社村田製作所
生産技術企画部 設備づくりチェーン企画推進課 マネージャー
川越 涼一 氏

入社以来、生産技術分野に従事し、自社製品の製造に必要な生産設備の開発・設計に携わるとともに、設備開発プロセスの検討・普及にも取り組む。
2022年に現部署へ異動後は、設備づくり管理業務の統括や設計者育成を担当。
2025年からは設備づくりプロセス改革プロジェクトのリーダーとして、業務改革の企画・推進を担っている。

PwCコンサルティング合同会社
Value Chain Transformation
パートナー 執行役員
渡辺 智宏

大手ITベンダーにて業務/組み込みシステム開発、プロジェクトマネジメント、ソフトウェア技術の研究・開発などに携わる。その後、国内外の大手コンサルティング会社を経て現職。製造業のR&D領域における業務・組織改革、経営~事業・技術戦略立案、未来構想、新規事業開発、モジュール化、品質改善、プライシング、原価企画、PLMシステム導入などのコンサルティング、セミナー開催に数多く携わる。主な専門業界は組立系製造業全般。主な著書に、『部品メーカーサバイバル』『「ビッグデータ」という言葉に踊らされないための品質の基本』『技術を強みとした新規事業開発の教科書』『製造業R&Dマネジメントの鉄則』など。その他、新聞や雑誌、ウェブ媒体などへの執筆・連載も多数。