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2021-03-22
PwCコンサルティング合同会社は2021年2月17日(水)~19日(金)に開催されたコンタクトセンター関係者向けオンラインイベント「テクマトリックス CRM FORUM 2021」(主催:テクマトリックス株式会社)に協賛。同イベント内のセッションに、PwCコンサルティングの八木 陽生と菅野 卓也、谷本 俊樹の3名が登壇しました。各セッションの概要を紹介します。
PwCコンサルティング合同会社 マネージャーの八木 陽生が、同社が提供するコンタクトセンター向けサービスの全体像と、その中で特に注力している「顧客対応の予測」に関する4つの支援内容を紹介しました。「顧客対応の予測」は、PwCコンサルティングが提供するサービスエクセレンスの主要ソリューションの1つとなります。
PwCコンサルティング合同会社 マネージャーの菅野 卓也が講演。カスタマーエクスペリエンス(CX)向上施策として、顧客データの分析結果からニーズや不満を「予測」し、プロアクティブに行動する企業が増えている背景をもとに、業態や顧客のデジタルリテラシーに応じた最適な予測の在り方と、実現に向けた具体的な方法論を説明しました。
顧客の期待を超えるサービスを提供するためには、従来の受身型ではなく、予測型カスタマーサービスへの進化が必要です。予測型カスタマーサービスとは、「顧客が求める『何か』を把握してそれに適切に応えること」であり、パーソナライズした情報を提供する「思いやり」と、利用の瞬間を予測してサポートする「先回り」がポイントになります。
予測の在り方を考えるには、まずはその企業に求められるカスタマーサービスの在り方を再定義することが重要です。続いて、それぞれの企業に適した予測の活用の方向性と、予測実現に向けた取り組みの内容を定めます。また、顧客のデジタルリテラシーに応じてコミュニケーションをデジタル化するか、人による対応を続けるかを吟味し、最適化することが重要であると解説しました。
「予測型カスタマーサービスの実現ステップは、まずは小さく始めて成功体験を積み重ね、効果を実感してから拡大することが有効であり、これこそ変革への心理的抵抗を抑え、着実に導入を進める最短ルートになり得る」と説明し、セッションを締めくくりました。
「VOC(Voice of Customer)活用は、“未来をつくる次の一手”である」のキーワードのもと、PwCコンサルティング合同会社 ディレクターの谷本 俊樹をはじめとするパネリストが「VOC活用の理想と現実」「ニューノーマルでのVOC活用」「今後の展望や注目ワード」などをテーマに意見を交換しました。
谷本は、VOC活用に際するポイントとして、現場が目的・メリットを十分に理解すること、経営層が積極的に参画してリーダシップを発揮することが重要であると解説しました。また、顧客の声だけではなく、顧客(CX)×従業員(EX)×経営陣(LX)それぞれの視点を考慮するROX3(Return on Experience3)という概念を紹介。「CXとエンプロイーエクスペリエンス(EX)、リーダーシップエクスペリエンス(LX)から得られるリターンの総和を最大化できるよう、それぞれの声を吸い上げて活用していくことが重要であり、ROX3をVOC活用の指針とすることで、各ステークホルダーの自発的な連携と一体感のある取り組みが期待できる」と述べました。
顧客体験を起点に成長を生み出す経営が注目されていますが、その実現には戦略・現場運用・システム基盤・データ連携のシームレスなつながりが不可欠です。Front Office &...
デジタル時代におけるカスタマーサービスとは何かを改めて定義し、顧客体験の向上を起点とした顧客との長期的な関係構築を支援します。
PwCのサービスエクセレンスソリューションは、“特別な体験”を生み出す組織能力を高める取り組みを支援し、顧客ロイヤルティを高めながら、収益向上とサービスコスト削減を支援します。
PwCが持つ各業界の知見とSalesforceなどの先進テクノロジーを活用し、カスタマーサービスの変革を支援します。