
日本が目指すべきテクノロジーの社会実装とその可能性(前編) 日本発のイノベーションの起こし方
PwCコンサルティングの専門家が、「日本の課題とされるイノベーションをいかに起こし、未来を見通したビジネスユースケースをどうつくるか」について論考を深めました。前編は、「日本でイノベーションが起こりにくいのはなぜ?」について議論します。
2025-03-17
PwCコンサルティング合同会社のシンクタンク部門であるPwC Intelligenceは、書籍『世界の「分断」から考える 日本企業 変貌するアジアでの役割と挑戦』(ダイヤモンド社)を発刊します。
アジア、特に中国とインドが再び世界において重きをなすことが予想される中で、両国に挟まれる形で存在するその他のアジア諸国の動向を、先行きのリスクや可能性とともに把握しておく必要性が増しています。
またアジアの今後の発展を考えるにあたっては、他国に先駆けて経済成長を遂げてきた日本が、アジアでどのような役割を担うことができるかがカギとなります。
本書では、第Ⅰ部でアジアの各国・地域別の動向を概観しつつ、そのなかでの日本企業の機会や課題を論じ、第Ⅱ部では日本企業がアジアおよび世界を取り巻く社会課題・トレンドをどう捉え、機会を見出すべきかを解説しています。
本書は以下の各章から構成され、それぞれの分野のプロフェッショナルがその経験・知見をもとに執筆しています。
対立・分断が進むことで生じうる世界の可能性を紹介しつつ、併せて「アジアと日本」の目線で考えた場合に日本が進むべき道について3つの目線を指摘し、次章以降の内容を踏まえながらポイントを紹介します。
PwCコンサルティングの専門家が、「日本の課題とされるイノベーションをいかに起こし、未来を見通したビジネスユースケースをどうつくるか」について論考を深めました。前編は、「日本でイノベーションが起こりにくいのはなぜ?」について議論します。
PwCコンサルティングの専門家が、「日本の課題とされるイノベーションをいかに起こし、未来を見通したビジネスユースケースをどうつくるか」について論考を深めました。後編は「R&D(研究開発)の成果は5年後。どう見据え、どう構想すればよい?」について議論します。
東京大学教授の佐橋亮氏とPwCコンサルティングのシンクタンク部門であるPwC Intelligenceの専門家が、「分断」しつつある世界における日本とアジアの展望をテーマに議論しました。前編では米中関係がどのような帰結をもたらすのかについて考察します。
東京大学教授の佐橋亮氏とPwCコンサルティングのシンクタンク部門であるPwC Intelligenceの専門家が、「分断」しつつある世界における日本とアジアの展望をテーマに議論しました。後編では、“楕円化”する世界にあって、新たな国際秩序で日本が担うべき役割と挑戦を探求していきます。
マクロ経済、サステナビリティ、地政学、サイバーセキュリティ、テクノロジーなど、さまざまな領域のプロフェッショナルが所属するPwC Intelligenceのメンバーがそれぞれの観点から世界を捉え、「統合知」を提供します。
・発売日:2024年4月23日
・出版社:株式会社ダイヤモンド社
・著者:PwCコンサルティング合同会社 PwC Intelligence
・定価:2,200円(本体2,000+税10%)