グローバルコラム解説

多様化する価値観に適応するための組織マネジメント戦略

  • 2023-09-29

転職が当たり前になっている昨今、多くの企業が優秀な人材の確保・維持に苦心しています。特に若手社員と呼ばれる世代の人材が流出しないようあの手この手を打っている企業の例は枚挙にいとまがありません。

本コラムは、PwCコンサルティングの入江 和宏と大澤 絢が、PwCが発刊するStrategy + Businessにおける掲載記事「Younger Workers wants training, flexibility, and transparency」(研修・柔軟性・透明性を重視する若手社員)の要約への考察を加えたものです。若手が重視する「1. 能力開発機会の渇望」「2. 自律的かつ柔軟な働き方の追求」「3. 透明性のある社会課題解決への共感」の観点から、企業はどのようなことを検討すればよいのか解説します。

PwCでは、労働者が自身の仕事や職場環境をどのようにとらえているかを探る「グローバル従業員意識/職場環境調査『希望と不安』(Global Workforce Hopes and Fears Survey)」を44の国・地域の約5万人を対象に行っており、原文記事では若手社員(18~24歳のZ世代と24~41歳のミレニアム世代の総和)に焦点をあて、その特徴を整理しています。

従業員の価値観を見出すには

原文記事によると、自らの要求を躊躇なく述べることが若手社員の特徴であるとの結果が出ています。

今後12カ月以内に 昇給を求める可能性は?
今後12カ月以内に 昇格を求める可能性は?
今後12カ月以内に 転職する可能性は?

原文記事にあるように、将来にわたる継続的な事業推進や変化の激しいビジネス環境への適応を目指す場合、若手社員はイノベーションや創造力、推進力の源泉となる企業の重要な資産であり、少子高齢化の進む日本においては、今後ますます手厚くケアすべき対象であると言えます。

しかしながら、限られた予算の中で際限なく彼らの要望に応えていくことは現実的ではありません。重要なことは、一見すると脈絡がない多種多様な声の背景にあるコンテクストを捉えること、それらを包括的に考察し人事施策やコミュニケーション施策を選択していくことでしょう。

原文記事は、サーベイ結果を分析することで、若手社員の特徴を「1. 能力開発機会の渇望」「2. 自律的かつ柔軟な働き方の追求」「3. 透明性のある社会課題解決への共感」の3つに分類しています。本コラムでは、それぞれのテーマに沿って、若手社員の人材マネジメントにおいて検討すべき論点を解説します。

特徴1「能力開発機会の渇望」:スキルアップ戦略を通じたエンプロイアビリティの向上

まずデータが示すのは、若手社員はキャリア形成に必要なスキル獲得を重視しているということです。

12カ月後にご自身が働いている姿を想像するにあたり、 キャリアアップなどの成長の機会が提供されないことへの懸念はどの程度ありますか?
今後3年間のテクノロジーの進化があなたの仕事に与える影響について、以下のどの要素を特に懸念しますか? (各要素を上位3に含めた社員の割合)

人生100年時代と言われ、またテクノロジーが仕事の在り方を急速に変えていく昨今、若い社員は特に自らのスキルを伸長させていくことに敏感です。ただし、やみくもに学習コンテンツや研修を整えていくのは効率が良いやり方とは言えず、従業員に「無駄な学習に時間を費やした」と感じさせない工夫が必要です。重要なポイントは、自社において必要とされるスキルを外部市場と結び付け、社員のエンプロイアビリティを高められるスキルアップ戦略を提供することにあります。

まず取り組むべきは自社に求められるスキルの定義(スキルディクショナリ化)です。職種・役割・職務などの切り口から、どのようなスキルが必要なのかを明らかにしていきます。なお、この作業は人事部のみで完成させることは難しいため、現場部署にも協力を仰いでスキルの洗い出しをしていくことが有効です。

また、洗い出されたスキルと外部市場とのつながりを整理しておくことも重要です。企業で習得できるスキルが、社外においても評価されていることが分かれば、従業員のモチベーションは向上します。昨今は、産業や国・地域を横断してスキルの共通理解を目的としたスキルの体系化(スキルタクソノミー)や、そのためのマネジメント手法・デジタルソリューションなどが欧米を中心に広まってきています。終身雇用や年功序列が形骸化しつつある日本の状況を踏まえると、こうしたスキルの体系化やスキルマネジメントはこれから一層浸透していくと想定されます。

スキルが洗い出されたら、洗い出されたスキルをもとに学習コンテンツを開発していきます。内製研修のみで洗い出された大量のスキルを埋めていくのは現実的ではないので、外部のeラーニングを活用することや、学習促進のための仕組みづくりなどを整えていくことも手法の1つとして取り入れていくと良いでしょう。

エンプロイアビリティを高めるための施策を導入することは、優秀な人材の流出につながるのではという懸念があることも理解します。しかし、終身雇用が崩壊している今、そのリスクを恐れるがあまりスキル付与の機会を提供しないことは得策ではありません。こうしたニーズに適切に対応しなければ、スキルアップを望む意欲的な人材のエンゲージメント低下を生んでしまいます。その結果、成長意欲の阻害につながり、離職までいかずとも、やる気のない社員を多く生み出してしまうことになってしまう恐れすらあります。

特徴2「自律的かつ柔軟な働き方の追求」:ストーリー性を持たせたワークスタイルデザイン

職場環境を選択する権利の重視も、若手社員の特徴です。

あなたが職場環境の変化を検討する際に、 以下の要素はどの程度重要ですか?
あなたが職場環境の変化を検討する際に、 以下の要素はどの程度重要ですか?
あなたが職場環境の変化を検討する際に、 以下の要素はどの程度重要ですか?

本調査結果を職場環境に順応させる過程での一過性の欲求と捉え、対策を行わないことや、反対に安易に既存の職場環境へ変更を加えるといった対策には疑問が残ります。対策を行わず順応を待っていては、ワークスタイルに柔軟性と自律性を求める若手社員の流出を招く懸念がありますが、だからと言って彼らだけを優遇して個別意見ばかりを聞くことには社内に不公平感を生むリスクがあります。

ここでのポイントは、若手社員も含めた従業員の要望を際限なく聞くということではなく、透明性を持って自社のワークスタイルのあり方について再考・発信・体現していくことではないでしょうか。つまり、原文記事にも記載の通り、社員個々人の選択に委ねてよい領域と、自社のワークスタイルに合わせてもらうべき領域を、企業自身が明確にしておくことが重要であると言えます。

事業戦略や目指したい組織文化に連動したコンセプトを自社のワークスタイルに持たせていくことがファーストステップです。例えば、部門間のコラボレーションによるサービス創出をコンセプトとした場合、ワークスタイルにはこのコンセプトとの整合が求められます。異なる部門の社員が日常的にコミュニケーションをとれるよう、1拠点にオフィスを集約したり、勤務地や勤務時間が異なる複数部門の社員がプロジェクトチームとして協業できるよう、オンラインコミュニケーションツールを拡充したりする取り組みが必要となります。

その上で、先に構築したワークスタイルコンセプトを従業員に伝えつつ、彼らからの意見や要望を受け止めた上で内容のすり合わせ・刷新を進めていくことで、企業として譲れない軸を持ちつつも多種多様な価値観をもつ社員全体に評価されやすい職場環境を形成できるでしょう。

コロナ禍を経て、多くの企業がリモートワークを取り入れ、職場環境のみならず従来行っていた業務に対しても、その存在意義や手法を見直したことと思います。オフィス出社の潮流が押し寄せるなど、ワークスタイルのあり方に疑問が呈される状況にある今こそ、企業としてどのような働き方を推進するのか、オフィスのあり方とともに検討し、必要に応じ再構築してみてはいかがでしょうか。

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特徴3「透明性のある社会課題解決への共感」:事業とサステナビリティの連動による透明性の担保と共感の創出

若手社員の特徴として、社会課題への関心の高さも挙げられます。地球温暖化やダイバーシティに対する取り組みへの透明性を重視しており、同僚とも社会課題について頻繁に議論を交わしています。

過去 1 年間に、社会課題(公民権、人種や男女の平等など) や政治問題について同僚と どのくらいの頻度で会話しましたか?

原文記事に指摘のある通り、企業として社会課題解決への取り組みを重視することに賛同しない人も存在するかもしれません。しかしながら、SDGs(持続可能な開発目標)が提唱されてから10年近くが経過し、社会課題への対応を行わないことが企業にとってリスクとなるという認識は定着しつつあります。このような価値観を重視することは、企業にとって重要な資産である若手社員からの共感を得ることだけでなく、中長期的に自社が社会課題解決への取り組みを進め、企業価値を高めていくことにもつながるでしょう。

若手社員の特徴を考察する上での論点は、「単に取り組みを公開していくだけで、果たして本当に社員は満足するだろうか」という点です。その関心に真に応えるためには、ワークスタイル同様、透明性に基づく納得感が重要であり、自社のパーパスの設定を通して存在意義を示すことや、社会課題解決に関する取り組みと成果を分かりやすく開示すること、またそのような情報をもとに従業員と対話を重ねることが必要です。

社会課題解決活動を開示する1つの手段として、PwCはSustainability Value Visualizerというソリューションを提供しています。サステナビリティ活動が将来財務に及ぼす影響の経路と度合いを可視化する手法であり、サステナビリティ活動がどのように将来財務につながるか、インパクトパスと呼ばれるつながりを明確にし、ストーリーの創出、計測指標の設定、根拠となるデータの収集、定量的なインパクトの試算などを行います。試算過程には、社会・環境といった外部インパクトの把握も含まれており、自社の社会貢献活動について、若手社員へ透明性のある説明をしたり、納得感のある活動内容検討を進めたりすることができます。

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最後に

若手社員の特徴である、「1. 能力開発機会の渇望」「2. 自律的かつ柔軟な働き方の追求」「3. 透明性のある社会課題解決への共感」を考察すると、「社内のみならず外部でも通用するスキルを身に付けたい」「会社に合わせるのではなく、自分の価値観やライフスタイルに則した働き方や意義に沿った仕事がしたい」という外向きの視点を内包していることが推察されます。こうしたニーズを取り上げ、議論の俎上に上げることは、「維持すべき自社らしさとは何か」「それらは社会トレンドや一般的価値観に合っているか」「変化させる必要があるか」といったハイレベルな論点を再考する契機になります。個別ニーズに都度対応していくことも重要ですが、真に社員のリテンションを行い、自社事業の発展に貢献してくれる人材を集め、育てていくには、従業員の声を一連のストーリーとして捉え、一貫性のある人事施策や従業員コミュニケーションを設計していくことが必要と言えるでしょう。

【翻訳原文】

若手従業員が望むのは研修、柔軟性、透明性
未来の労働力を育てるには、新しい世代における優先事項の変化を理解する必要があります。

著者:Bhushan Sethi、Peter Brown、Yalin Zhao
2022年10月31日

これは、PwCの「2022年グローバル従業員意識/職場環境調査『希望と不安』(Global Workforce Hopes and Fears Survey)」に基づき、重要な従業員グループの意識にフォーカスした記事になります。

ビジネスリーダーは未来を考えるにあたり、業界に影響を与える外部要因(市場原理など)を検討しなければなりません。しかし、重要な内部要因、つまり未来の労働者である若者にも目を向ける必要があります。若い世代の希望やニーズを理解することは、企業の人材確保に大きなメリットがあります。

現代の若者は何を望んでいるのでしょう? PwCの2022年グローバル従業員意識/職場環境調査『希望と不安』によれば、優先事項のトップは研修、能力開発、柔軟性、自律性、社会問題に関する透明性です。

調査は2022年春に実施され、44の国や地域から52,000人が回答しました。これは従業員調査としては史上最大規模です。回答者のうちZ世代(18~24歳)は11%、ミレニアル世代(25~41歳)は46%でした。

若い従業員の顕著な特徴の1つは、年配の世代より自分の希望をはっきり言うことです。具体的にご紹介しましょう。

  • 今後1年以内に昇給を求める可能性が2倍(Z世代とミレニアル世代の41%はその可能性が極めてまたは非常に高いと回答、ベビーブーム世代は20%)。
  • 今後1年以内に昇進を求める可能性が2倍以上(Z世代38%、ミレニアル世代37%に対し、ベビーブーム世代は16%)。
  • 今後1年以内に転職する可能性が3倍以上(Z世代27%、ミレニアル世代23%に対し、最も年上の世代は9%)。

すでに人材の定着に苦心しているビジネスリーダーは、このような数字に危機感を持つことでしょう。若い世代は労働力の中で最も大きな割合を占め、今後ベビーブーム世代が退職すればさらに重要となります。幸せでなければ(上司からの命令にただ従えと言われれば)、会社を辞めるか、残ってSNSに不満を投稿するかのどちらか。仕事に集中せず、生産性を失い、雇用主にとっては悩みの種となります。

逆に若い従業員は、膨大な革新、創造性、エネルギーの源にもなります。彼らと率直に意思疎通できる企業は、より有効にビジネス目標を達成し、ビジネス環境の変化に速やかに適応し、競争で優位に立つことができます。

企業が率直に意思疎通すれば、若い従業員は、膨大な革新、創造性、エネルギーの源にもなります。

幸運にも、データは若い従業員の優先事項を示してくれています。企業がそれを理解し、人事戦略を調整すれば、より有効に人材を獲得し、維持できることは間違いありません。

成功に必要なスキルに対する需要の増大
調査結果が明確に示しているのは、年配の従業員と比べ、若い従業員のほうが自分がキャリアアップに必要なスキルを持っているかどうかを気にしていることです。Z世代とミレニアル世代の4分の1が、能力開発の機会を逃していないかと極めてまたは非常に心配しています(最年長世代はわずか11%)。テクノロジーに仕事を取られることも懸念しています。Z世代の38%、ミレニアル世代の34%がこれをキャリア上の問題のトップ3に挙げています(ベビーブーム世代は19%)。

最も衝撃的なのは、若い従業員が、キャリアアップに必要な実務スキルやデジタルスキルを雇用主が教えてくれないと考えていることです。Z世代の44%、ミレニアル世代の43%がこれを懸念事項のトップ3に挙げています(ベビーブーム世代は29%)。

年上の世代はすでにキャリアを確立し、キャリアの始まりではなく終わりに近いというのも違いの理由かもしれません。コロナ禍によって格差が開いた可能性もあります。20代前半の従業員は、週に5日間出勤するという「普通の」職場環境を体験したことがないのです。普通の環境なら、先輩から実用的な知識を得、昇進するのに必要な要素を自然に学ぶことも簡単です。職場で人と接する時間が減ったことで、多くの若者は、対人関係、問題解決、仕事の社会的、感情的部分について遅れを取っています。

根本的な原因が何であれ、若手従業員は、もっと研修や能力開発(特に新しい実務やデジタルスキル)の機会が欲しいと経営者に明確なサインを送っています。ハイブリッド勤務への移行が進むとすると(おそらく永久に)、彼らはさらに多くのキャリアガイダンス、コーチング、メンタリングを必要とするようになるでしょう。企業は、リモート勤務やハイブリッド勤務の従業員を十分にサポートし、対面とオンラインの両方で強力な学習の文化を育む方法を再考する必要があります。もちろん技術的スキルを教えるのは簡単です。しかし、協力、意思疎通、紛争解決などのスキルは難しい場合があります。同僚との関係を通じて体験から学ばなければなりません。

スキルの流れは逆転する場合もあります。若い従業員を管理職とペアにすれば、リバースメンタリングによってテクノロジーや社会的問題を先輩に指南することができます。リバースメンタリングは、若者に意見を言う機会を与え、世代を超えた関係を築くとともに、若者も貴重な貢献をしているという明確な信号を周囲に発します。

柔軟性と自律性が最も重要
2番目に大きな分野が従業員の自律性です。若い従業員は、年上の従業員と比べ、職場のほぼ全ての面で高い期待を持っています。

  • 勤務時間(日や時間帯)に関して、選択が極めて重要または非常に重要と回答したZ世代は51%、ベビーブーム世代はそれより10ポイント低い41%です。
  • 勤務場所(ハイブリッド、完全リモート、オフィス)ではさらに差が開き、選択が極めて重要または非常に重要と回答したZ世代の割合はベビーブーム世代を11ポイント上回ります。
  • 働き方ではその差が17ポイントに達し、Z世代の58%(ミレニアル世代の63%が、自分に合った働き方を選ぶことが極めて重要または非常に重要と回答しています。ベビーブーム世代は51%です。

前述のように、このような違いはキャリアにおける回答者の段階から生じている可能性があります。年上の世代はもう数十年も伝統的な組織階層や構造の中で働いてきています。長く統括的立場にあって、それに慣れているのです。

しかし、データはもっと根本的な変化を示しているとPwCは考えます。生活の他の分野でも、若い世代のほうが質問をし、アイデアを出し、自分の道を選ぶ傾向にあります。若い人材を定着させたい企業は、従業員に自由と自律性を与える新しい勤務制度を作る必要があるでしょう。ハイブリッド勤務やオフィス勤務に戻る方針を作成する際、企業は若い世代と話し合い、意見を求めるべきです(企業の決断時に労働組合の意見を聞くのと同様)。

一部の若い従業員が、キャリアのために夜や週末まで長時間働きたくないと思っていることも意識する必要があります(「静かな退職」のように)。企業は、勤務時間とプロジェクトの期限に関して明確な境界を設け、従業員による仕事量の管理をサポートすべきです。

社会問題は職場の問題
もう1つの結果は、若い労働者にとって社会問題が重要であることです。Z世代とミレニアル世代の3分の2以上が、市民権、人種差別、ジェンダー平等などのトピックについて同僚と話しているのに対し、ベビーブーム世代は55%です。その上、そのような会話は、若い従業員が自分の考えをまとめ、自信を持って他人と共有するのを助けるなどプラスの効果があり、マイナスの影響はあまりありません。

若い世代は気候変動にも関心が高く、回答者の多くが気候変動に関して企業の透明性を望んでいます(Z世代54%、ベビーブーム世代45%)。多様性、公平性、インクルージョンの問題にも、若い世代のほうが企業に透明性を期待しています。うれしいことに、多くの若い従業員は自社がそれらの問題に関して透明性を持っていると考えています。

この結果は時代の大きな変化を反映しています。企業は、自社の事業において社会問題を考慮し、さまざまな問題に関して公的な立場を明確にするとともに、若い従業員を重要な関係者として扱う必要があります。社会問題に関する決断は難しい場合もありますが、問題に対する意識が高まるにつれて、企業がその対策に貢献してほしいという若い世代の希望も大きくなります。

結局のところ、若い世代は企業にとって未来の労働力です。そして過去の世代とは異なる希望、懸念、優先事項を持っています。企業として成功に必要な労働力を維持するには、時代の変化を理解し、適応することです。今から始めましょう。


著者プロフィール:
Bhushan Sethiは、PwCの人事と組織運営を統括する共同グローバルリーダー。ニューヨークに拠点を置き、PwC USのプリンシパルです。ニューヨーク大学のレナード・N・スターン経営大学院の非常勤教授でもあります。

Peter Brownは、PwCの人事と組織運営を統括する共同グローバルリーダー。過去20年にわたり、大規模な多国籍企業が働き方を改革し、意欲的で機敏な労働力を育てる革新的な人材エコシステムを作る手助けをしてきました。ロンドンに拠点を置き、PwC UKのプリンシパルです。

Yalin Zhaoは、PwCの人事と組織運営を担当するシニアマネージャー。ロンドンに拠点を置き、PwC UKのシニアマネージャーと世界経済フォーラム研究員を務めています。

※strategy+businessに転載された記事は、必ずしもPwCネットワークに属する企業の見解を代弁するものではありません。発行物、製品、サービスのレビューや引用は、それらの宣伝や推奨ではありません。strategy+businessは、PwCネットワークに属する特定の企業が発行しています。strategy+business誌が発行する英語の原文からの翻訳はPwCコンサルティング 組織人事コンサルティングチームが取りまとめたものです。

執筆者

入江 和宏

マネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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