※本セミナーは、2025年6月24日(火)に株式会社ビジネス・フォーラム事務局が主催したセミナーのオンデマンド配信です。
企業が持続的な成長を加速するために、従業員の知識やスキルを資本ととらえて投資し、その価値を最大限に引き出す人的資本経営への取り組みが各社で進んでいます。従業員一人ひとりが環境の変化を柔軟にとらえ、自身のキャリアやその時々で必要となるスキルを自律的に開発できる環境を確立・提供することが、人材獲得競争における優位性や企業価値向上に必要不可欠であることは言うまでもありません。
一方で、AIやHRテクノロジーがもたらす急速な変化においても、その活用や取り組みの巧拙が、企業競争力や人的資本経営の観点からも、大きなインパクトになることが予想されます。AIを中心としたテクノロジーの進化により、仕事の内容や質が変化し、企業にはジョブ型からスキルベースへの組織・人材マネジメントへの移行や、従業員に求められるスキルセットの見直し、また従業員エンゲージメントの向上や多彩な価値観・多様な働き方を支えるテクノロジーの積極活用が求められていくでしょう。
本セミナーでは、先進の取り組み事例として、パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社より、パナソニックグループが取り組むHRデータを活用した組織・人材マネジメントの高度化や実践事例など、その挑戦と未来像をご紹介いただきます。また、PwCコンサルティング合同会社からは、生成AIを含むHRテクノロジーが人事にもたらす未来に焦点を当て、テクノロジー投資の効果的な活用方法や人的資本経営を支えるデータ活用、多様な働き方を支援する技術のトレンドについて紹介し、後半は、SAPジャパン株式会社も交え、人的資本経営におけるAI活用の実現性、実効性をディスカッション形式で検証しました。
| 配信期間 | 2025年7月16日(水)~12月16日(火)17:00 |
| 申し込み締め切り | 2025年12月16日(火)16:00(日本時間) |
配信方法 |
オンデマンド配信 お申し込み完了後、順次メールにて視聴ページをご案内します。 |
| 主催 | 株式会社ビジネス・フォーラム事務局 |
| 協賛 | PwCコンサルティング合同会社、SAP ジャパン株式会社 |
対象 |
経営者・役員(CHROなど)、人事部門、経営企画部門、デジタル推進部門、各事業部門における責任者 |
| 参加費 | 無料(事前登録制) |
| プログラム |
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留意事項 |
※競合企業の方の応募、フリーメールでの登録はご遠慮ください。 |
PwCコンサルティング合同会社 セミナー事務局 担当:北山
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PwCコンサルティングは、従来型のHRIS(人事情報システム)だけでなく、独自のアプローチであるBXT(ビジネス、エクスペリエンス、テクノロジー)の3つの視点から、最適なHRテクノロジー戦略やグランドデザインを策定します。
PwCは、Technology、People、Privacyという3つのアプローチから、データ活用によって高度なエンプロイーエクスペリエンスを実現する組織への変革を支援します。
HRテクノロジーに対する投資は堅調であり、2020年時と比較して増加しています。近年、生成AIなどのテクノロジーの発達も著しく、今後全ての業務領域でシステム化が進むと考え、人事施策と連動したテクノロジーの活用がより必要となってくることが予測されます。