
このサイトでは、クッキーを使用して、より関連性の高いコンテンツや販促資料をお客様に提供し、お客様の興味を理解してサイトを向上させるために、お客様の閲覧活動に関する情報を収集しています。 このサイトを閲覧し続けることによって、あなたはクッキーの使用に同意します。 詳細については、 クッキーポリシーをご覧ください。
※本セミナーは2025年5月14日に開催されたイベントの講演をオンデマンド配信するものです。
近年、社会やユーザーのニーズの変化に伴い、自動運転車や電動化に向けた流れ、モビリティの継続的な価値向上のために、SDV(Software Defined Vehicle)領域における官民の取り組みが加速しています。
2024年5月に経済産業省と国土交通省が策定した「モビリティDX戦略」においても重要領域の一つとして特定されており、2030年にSDVのグローバル販売台数における「日系シェア3割」の実現が目標として掲げられています。
SDVの普及に伴い、車両に適用されるソフトウェアの総量や販売後に市場で実施されるソフトウェアアップデートの頻度が増加するほか、車両に占めるソフトウェア価値やその開発コストの高まりも見込まれます。そのため、これまでハードウェア主体の開発や収益モデルで拡大してきたモビリティ業界にとって、ビジネスモデルの変革は急務となっています。
また、SDV領域の課題は新たなビジネスモデル構築から、ソフトウェア・ハードウェア開発、ITインフラ・クラウド、サイバーセキュリティ、半導体、AI活用まで多岐にわたるため、各社が多様なステークホルダーと協調し全社的かつ業界横断的な視座を持つことも不可欠です。
本フォーラムの登壇者によるSDVやソフトウェア開発における変革の方針や取り組みの事例の紹介が、SDV 領域における変革の重要性や推進内容に関する理解を深め、自社視点に置き換えて効果的活用の検討につなげていただく機会となれば幸いです。
配信期間 | 2025年6月10日(火)~2025年9月9日(火)17:00 |
申し込み締め切り | 2025年9月9日(火)15:00 |
配信方法 |
オンデマンド配信 お申し込み完了後、順次メールにて視聴ページをご案内します。 |
主催 | PwCコンサルティング合同会社、日刊工業新聞社 |
対象 |
|
参加費 | 無料(事前登録制) |
視聴時間 | 各セッション30分~45分 合計3時間45分 |
プログラム |
|
留意事項 |
※競合企業の方の応募、フリーメールでの登録はご遠慮ください。 |
PwCコンサルティング合同会社 セミナー事務局 担当:沓澤
メールでのお問い合わせ
社会やユーザーのニーズの変化に伴い、SDV領域における取り組みが加速しています。PwCは各領域におけるケイパビリティを結集させ、「SDVイニシアチブ」としてソフトウェアを基軸にモビリティの内と外をつなぎ、新たな価値創造に向けた支援を幅広く提供します。
本書では、SDV(ソフトウェア定義車両、Software Defined Vehicle)とは何か、今後何をすべきかを検討いただく一助として「SDVレベル」を定義し、SDVに関するトピックや課題を10大アジェンダとして構造分解して、レベルごとに解説しています。(日経BP社/2025年4月)
モビリティ業界において注目を集め、各社が対応を迫られているSDV(Software Defined Vehicle)の概要を解説したうえで、SDVを開発するにあたってのポイントなどついて論じます。
自動車のSDV化は、オンデマンド機能、自動運転、車両価値の持続・向上、企業のライフサイクルビジネス強化といった新たな価値を生み出します。本稿では、この大きな潮目において日本の自動車産業に求められる取り組みを、「既存事業の再創造」の視点から考察します。