オンデマンド配信
2025年11月7日(金)~12月12日(金)
国内の医療分野では医療DXの下デジタル化が推進され、なかでもAI技術導入に伴う業務効率の向上とその実効性は、さまざまな話題に上っています。
一方で、そうした活動の適切性・法令遵守性などをどのように安定的に継続・維持するかというガバナンスへの取り組みは、いまだ十分に検討されていません。しかし本来、医療DXにおけるデジタル化という「アクセル」は、ガバナンスという「ブレーキ」とともに一体的に検討されることが重要です。
また、医療分野はその国ごとの国民性や歴史、社会受容性などによって規定されます。そのため、海外で成功した適用事例がそのまま日本で通用するとは言い難く、日本固有の事情を考慮した観点からガバナンスの考え方を検討する必要があります。
こうした背景を受け、このたびPwC Japan有限責任監査法人は徳洲会インフォメーションシステム株式会社とともに、国内の医療分野に固有の構造・特性を踏まえた上で、徳洲会グループ病院で医療AIガバナンスに係る共同研究を行いました。
本セミナーではその研究成果について、PwC Japan有限責任監査法人と徳洲会インフォメーションシステムそれぞれの立場で解説を行うとともに、両社による対談を通して、国内で実効的な医療AIのガバナンスを考えるための重点ポイントを取り上げます。
皆さまのご参加をお待ちしています。
| 配信期間 | 2025年11月7日(金)~12月12日(金) |
| 申し込み締め切り | 2025年12月12日(金)16:00 |
配信方法 |
オンデマンド配信 ※お申し込み完了後、順次メールにて視聴ページをご案内します。 |
対象 |
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| 参加費 | 無料(事前登録制) |
| 視聴時間 | 約60分 |
| プログラム | |
留意事項 |
※競合企業の方の応募、フリーメールでの登録はご遠慮ください。 |
PwC Japan有限責任監査法人 セミナー事務局 担当:高橋
メールでのお問い合わせ
PwC Japan有限責任監査法人は、徳洲会インフォメーションシステム、医療ISAC、東京工科大学片柳研究所DHICとともに、国内の医療現場の実態に適したAI利活用に向けたガバナンスモデルを検討し、医療分野の課題解決に資する技術・製品に活用する共同研究を開始します。
メディカルヘルスデータを利活用したサービスの開発・運営にあたって不可欠なガバナンス強化をさまざまな観点からサポ―トし、ステークホルダーとのコミュニケーション強化を支援します。
さまざまな業界や領域においてAI/生成AIの利活用を促進する企業に対し、データプライバシーやセキュリティへ配慮したうえで信頼性・公平性を担保し、マルチステークホルダーへの説明責任を果たすAIガバナンス態勢を構築することを包括的に支援します。