シンガポール「グローバル・ミニマム課税登録手続き」、タイ「トップアップ税緊急勅令」、オーストラリア「CBCセーフハーバー概要と適用要件」ほか

2026-01-27

東南アジア・オセアニア税務ニュース
2026年1月号

  1. シンガポール内国歳入庁は2025年12月31日にグローバル・ミニマム課税に関する登録手続きの詳細を公表しました。この登録手続きはオンラインで行うものとされており、オンラインによる登録フォームも公開されています。オンラインによる提出は2026年5月頃に可能となる予定です。
  2. タイ財務省は2025年11月18日にトップアップ税に関する緊急勅令に基づく通達を公布しました。本通達は、トップアップ税の算定に用いる実質ベースの所得除外額の割合を定めており、2025年1月1日以降に開始する事業年度から適用されます。
  3. オーストラリア税務局(ATO)は移行期間に係るCBCセーフハーバーの概要や適用の要件などについてのガイダンスを発表しました。本セーフハーバーは移行期間内の会計年度(2026年12月31日までに開始)に選択適用が可能です。
  4. ベトナム政府は2025年CIT法の運用を定める新政令を発行しました。本政令には、非課税利益、収益認識、海外投資からの利益、損金算入・不算入費用に関する詳細な規定が含まれている他、法人所得税の優遇措置の大幅な見直しなどが盛り込まれています。この新政令は2025年12月15日に施行され、2025年度以降の課税年度に適用されます。
  5. マレーシア内国歳入庁は2025年12月に電子インボイスのコンプライアンス・レビュー・フレームワークを公表しました。コンプライアンス・レビューは、内国歳入庁が納税者の電子インボイスに係る税法上の義務の遵守状況を確認するためのもので、フレームワークでは、レビュー先の選定方法、レビュー開始にあたっての通知方法、レビューの手法などが説明されています。

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今月の各国税務ニュースハイライト
  • シンガポール:グローバル・ミニマム課税に係る登録手続きの公表
  • タイ:トップアップ税勅令に基づく補足定義の追加
  • オーストラリア:CBCセーフハーバーのガイダンス
  • ベトナム:2025年CITに関する新ルールの発行
  • マレーシア:電子インボイスのコンプライアンス・レビュー・フレームワークの公表
  • フィリピン:税務調査とその他のフィールドオペレーションの一時停止
  • インドネシア:松脂および特定の金製品を輸出関税の対象品目に追加
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シンガポール「グローバル・ミニマム課税登録手続き」、タイ「トップアップ税緊急勅令」、オーストラリア「CBCセーフハーバー概要と適用要件」ほか

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