分断する世界でのアジアの展望と日本の役割・挑戦(後編)

“楕円化”する世界をつなぎ、課題“解決”先進国へ

  • 2025-05-27

PwCコンサルティングのシンクタンク部門であるPwC Intelligenceは、2025年4月、書籍『世界の「分断」から考える 日本企業 変貌するアジアでの役割と挑戦』(ダイヤモンド社)を刊行しました。世界は米中対立と経済安全保障重視の流れのなかで大きく揺らぎ、「分断の時代」に入りつつあります。本記事は同書の執筆を担当したPwC Intelligenceメンバーによるディスカッションをまとめたもので、全5回のシリーズ構成です。今回お届けするのはその第2回(後編)。国際政治学者の佐橋亮・東京大学教授と、PwCコンサルティングの専門家たちが議論し、分断化の進む世界で「日本とアジアはどう生き残るべきか」を多角的に考察。後編では、“楕円化”する世界にあって、新たな国際秩序で日本が担うべき役割と挑戦を探求していきます。

(左から)榎本 浩司、佐橋 亮氏、片岡 剛士、薗田 直孝

参加者

東京大学 東洋文化研究所 教授
佐橋 亮氏

PwCコンサルティング合同会社 PwC Intelligence 上席執行役員 チーフエコノミスト パートナー
片岡 剛士

PwCコンサルティング合同会社 PwC Intelligence シニアエコノミスト
薗田 直孝

PwCコンサルティング合同会社 PwC Intelligence シニアアソシエイト
榎本 浩司(モデレーター)

主要メンバー

片岡 剛士

チーフエコノミスト, PwCコンサルティング合同会社

Email

薗田 直孝

シニアエコノミスト, PwCコンサルティング合同会社

Email

榎本 浩司

シニアアソシエイト, PwCコンサルティング合同会社

Email

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