リスク・インテリジェンス・ハブ

トップダウン型経営リスクマネジメントを、外部環境変化を起点に実現する

リスク・インテリジェンス・ハブは、外部環境の変化をいち早くとらえ、企業が迅速かつ的確にリスク対応できるよう支援する、PwCの先進的なリスクマネジメント支援の基盤です。PwC内の専門家メンバーが、重要な外部環境変化の情報を収集・評価し、企業に重要な影響を及ぼす将来シナリオの提供や必要な対策の検討を支援することにより、企業がタイムリーにリスクマネジメントを実施できるようにデザインされています。

仕組みと特長

リスク・インテリジェンス・ハブでは、外部データ、PwC Japanグループの自社保有データ、さらに社内外の各分野の専門家の知見を組み合わせてリスク分析を行います。

具体的には、企業に重要な影響を及ぼす機会・脅威シナリオをあらかじめ作成し、それらのシナリオが顕在化する外部要因をリスクドライバーとして識別しておきます。PwCの専門家メンバーは、そのリスクドライバーに関連する情報を、信頼できる外部情報(政策専門調査会社のレポート、グローバルニュース、規制情報、ユーラシア・グループのレポートなど)のほか、PwC Japan専門チームや外部の専門家が外部情報をもとに分析した知見から収集し、将来に重要な変化が生じる可能性が高まった際にアラートを配信します。

図表1:リスク・インテリジェント・ハブの仕組み

リスク・インテリジェンス・ハブにより提供される成果物

リスク・インテリジェンス・ハブにより提供される成果物は以下の3種類です。

① 外部環境レポート

  • 信頼できる外部情報(政策専門調査会社のレポート、グローバルニュース、規制情報、ユーラシア・グループのレポートなど)のほか、PwC Japanグループの専門チームや外部の専門家が外部情報をもとに分析した知見を、データベース化します。
  • 外部環境変化の項目とそのドライバーについて、PwC Japanグループの専門家が内外の情報ソースを用いて調査した最新動向を提供します。最新動向のトレンドの内容や背景、今後の重要イベントや将来の想定シナリオについても解説します。

図表2:外部環境レポートの提供イメージ

② 機会・脅威シナリオの分析

  • PwC Japanグループの各インダストリー担当者、地政学やサステナビリティ、サイバーセキュリティなどさまざまな分野の専門家チームと協働し、販売、物流・サプライチェーン、製造・開発、人事・労務、財務資本など多様な領域に及ぼす影響を分析し、重要リスクを選定、将来に起こり得る可能性や重要性を含めたシナリオを構築します。そのシナリオが顕在化する外部要因であるリスクドライバーを抽出し、各企業の重要リスクと紐づけます。
  • シナリオ作成は、企業ごとに企業活動を行う地域、製品、原材料、顧客、取引先などを踏まえて検討します。
  • PwC Japanグループのリスク・インテリジェンス・ハブのチームとインダストリー専門家が連携し、外部環境変化が企業の重要リスクに及ぼす影響を機会・脅威シナリオとして整理します。

③ リスクアラート・レポート

  • 外部環境レポートと機会・脅威シナリオを掛け合わせて、企業に及ぼす潜在的な影響をタイムリーに察知し、アラート情報として関係者へ配信します。
  • このレポートをもとにPwC Japanグループのプロジェクトチームが企業のリスク管理部門やCxOと協議し、具体的アクションにつなげることで、外部環境の変化に応じて適切な対応をとることが可能となります。

図表3:リスクアラート・レポートの提供イメージ

これらの成果物の提供を通じて、重要リスクなどを高頻度で分析してリスクシナリオを検討、データをもとに素早く意思決定するトップダウン型のレジリエントな経営管理の実現を支援します。

リスク・インテリジェンス・ハブを活用したリスクマネジメント支援」についてはこちらを参照ください。

主要メンバー

八木 晋

パートナー, PwC Japan有限責任監査法人

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