グループ全体のリスクを適時に把握し、

グローバルガバナンス体制の強化を実現

ガバナンス・リスク・コンプライアンス活動支援
プラットフォーム

グループ会社のリスク情報を世界中から効率的に収集し、ガバナンス・リスク・コンプライアンス（GRC）活動を支援するリスクコミュニティ共通のプラットフォーム

リスク・コントロール・セルフ・アセスメント（RCSA）

PwCのナレッジが蓄積された質問票をテンプレートとして活用することで、効果的にグループ会社からリスク情報を収集します。また、リスクの評価とコントロールを紐づけることで、残余リスクが高い領域を分析ツールにより可視化し、リスクの高い項目から優先的に取り組むことが可能となります。

リモート内部監査

リモート監査ツールを活用することで、内部監査の質問事項や資料依頼を標準化し、内部監査のカバレッジを効率的に広げることが可能となります。また、リスクの高い領域がリモート監査により識別された場合には、現地往査と組み合わせることで、深度のある内部監査を実現できます。

リモートSOX

全社統制、決算財務報告プロセスのように標準化された内部統制評価項目については、プラットフォームを活用することで効率的なコンタクトが可能となります。また、整備・運用に関する情報や証憑を効率的に収集することで、メールなどのコミュニケーションに要していた工数の大幅な削減を実現します。

グループ内のリスク管理業務を飛躍的に向上

情報収集とコミュニケーション支援機能に特化することで、複雑な操作が不要となり、ユーザーにとって利用しやすいインターフェイスを実現しています。
標準テンプレートを利用することで、リスクアセスメントや監査手続きを十分かつ迅速に行うことが可能です。また、BIツールと組み合わせることで、収集した情報を多様なシナリオでアウトプットすることができます。

デジタル・トラストサービス・プラットフォームの活用メリット

証憑書類の収集と
整理保管が容易

収集された各種資料は、自動的に整理・分類・保管されるため、メールによる回収、手作業でのフォルダ格納のような単純作業は省略できます。

ナレッジマネジメント
としての活用

ナレッジマネジメントツールとして活用することで、リスク管理、内部監査および内部統制評価を通じて得られた知見を複数の管理者間で共有できます。

コミュニケーションの
円滑化

複数の対象者に質問票を展開し、回答結果を容易に管理できます。またコメント機能を活用することで、メールよりも効率的かつ安全なコミュニケーション環境を実現できます。

GRC活動における「ニューノーマル」を提案

導入・運用における
コスト優位性

標準的なGRCツールに比して低廉な価格で導入・運用が可能です。機能を最小限にすることで短時間での導入が可能となり、情報収集を迅速に行うことが可能です。

モバイル端末・
タブレットに対応

スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末から、遠隔地でもアクセスが可能です。モバイル端末で証憑を写真撮影してアップロードすることもできます。

リスク管理の
デジタル化促進

リスクアセスメントに関連する業務の大半を電子化し、アフターコロナ時代の新たなリスク管理の推進を支援します。

セキュリティと
プライバシー

世界で広く採用されるクラウドサーバー上に構築されており、複数の認証やアクセス制御機能も備えています。常時のセキュリティ対策や定期的な脆弱性チェックにより、安全性を担保します。

グローバル拠点に対する内部監査における導入事例

リモート環境下において、効果的かつ効率的な内部監査を実現するには、監査の準備および実施の各段階において、テクノロジーを活用することが考えられます。

コロナ禍では現地現物監査を行うことは困難ですが、このような環境下だからこそ、双方向のコミュニケーションを促進するデジタル・トラストサービス・プラットフォームを積極的に活用することで、従来より効果的かつ効率的な内部監査を実現可能です。

ガバナンス・リスク管理・コンプライアンス（GRC）および内部監査

各種専門家が最新の情報と豊富な実務経験に基づき、企業戦略に即したアドバイザリーサービスを提供しています。PwCのグローバルネットワークを活用し、事業継続・広域危機管理、不正・不祥事対応、データアシュアランス／アナリティクスといったサービスに加え、金融機関、企業不動産・スマートコミュニティ、食の信頼性評価などといった特定の業界・業種特有の課題への対応など、さまざまなサービスを提供します。

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