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2021-09-30
動画配信サービスにとって2020年は「当たり年」でした。映画館やライブハウス、劇場の多くが閉鎖され、旅行や外食も制限されるなか、消費者が自宅で楽しめるエンタテイメントを必要としていたからです。しかし、消費者がパンデミック前に利用していた豊富なエンタテイメントを再び安心して楽しめるようになれば、動画配信サービスへの依存度は下がるかもしれません。その場合、企業はどういったトレンドに注目すべきでしょうか。
私たちの最新調査からは、消費者のきわめて肯定的な姿が浮かび上がっています。米国の消費者は動画視聴体験を高く評価しており、ケーブルテレビはそれまでの加入者減少傾向に歯止めがかかっています。その一方で、消費者の要求も大きくなっています。コンテンツレコメンデーション、広告のパーソナイラゼーションなど、加入者をつなぎとめるためにデータアナリティクスを活用した顧客体験を追求する必要が生じています。
PwCは、動画配信に関する消費者の嗜好について詳しく知るため、米国の消費者1,000人を対象に調査を実施しました。本レポートでは、日本のメディア・エンタメ企業が参考にできる示唆も含めて、調査の結果と分析を提示します。