第19回世界CEO意識調査 日本分析版

変貌する世界で成功を再定義する

成長し続ける日本企業の姿を考える

調査結果

世界最大級のプロフェッショナルファームであるPwC(プライスウォーターハウスクーパース)は、「第19回世界CEO意識調査」の結果を、本年1月19日に世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)で発表しました。本調査は、世界83カ国の主要企業の最高経営責任者(CEO)1,409名を対象に実施したものです。PwC Japanでは、今回の調査に参加した日本のCEO126名の回答について、世界全体や他地域との調査結果との比較を行い、日本版として取りまとめました。

世界経済の見通し…

短期的な世界経済の改善を予想する日本のCEOは14%に留まっており、昨年の調査と比較して8ポイント、今年の世界全体(27%)を13ポイント下回る。

…自社の成長の見通し

今後12カ月間の自社の成長に非常に自信を抱いている日本のCEOは28%に達し、昨年の調査と比較して1ポイント上回ったものの、今年の世界全体(35%)を7ポイント下回る。

成長の機会…

日本のCEOの72%(世界60%)は自社の成長機会が3年前よりも増えていると考える。

…複雑化する脅威

日本のCEOの69%(世界66%)は、自社の成長に対する脅威が3年前よりも増えていると考える。

企業の存在意義…

幅広いステークホルダーの期待は、自社の存在意義(“Purpose”)にどのような形で影響を及ぼしたか」という質問に対して、日本のCEOの41%(世界45%)が、「会社が社会に与える幅広い影響を考慮した自社の存在意義(“Purpose”)を常に掲げてきた」と回答。

…幅広い期待に応えるための改革

日本のCEOの95%(世界93%)は、「リスクの特定と管理方法についての改革を実施している」と回答。

テクノロジーの活用…

「幅広いステークホルダーの期待を把握し、応えるためのテクノロジーの活用について改革」を実施していると回答した日本のCEOは79%(世界90%)。

…改善領域

日本のCEOの73%(世界54%)が、ステークホルダーとの対話における改善領域として、「事業戦略」を挙げた。

テクノロジー、イノベーション、人材戦略を結びつける

「テクノロジーの進歩」が、幅広いステークホルダーの期待を変える影響力が最も高いグローバルメガトレンドと考える日本のCEOは75%(世界77%)で、2年前の調査から10ポイント上昇。

日本のCEOの47%(世界55%)は「イノベーションの影響と価値」についての計測およびステークホルダーとの対話を強化すべきと回答。

CEOインタビュー

サントリーホールディングス株式会社
代表取締役社長 新浪 剛史氏

サントリーホールディングス株式会社の新浪氏に以下のテーマについてお話を伺っています。(英語/日本語字幕)

不安定な時代の中で成長するには
多様なステークホルダーへの対応
ダイバーシティーによるイノベーションの促進
社会への影響の測定とターゲットへの伝達

全文書き起こし
「CEOインタビュー:サントリーホールディングス株式会社 代表取締役社長 新浪 剛史氏」はこちら

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