コーポレートガバナンス・コード改訂案の概要

  • 2026-05-27

令和7年度第3回コーポレートガバナンス・コードの改訂に関する有識者会議を踏まえて、金融庁及び東京証券取引所は、2026年4月10日、「コーポレートガバナンス・コード」(以下「CGC」といいます。)の改訂案(以下「本改訂案」といいます。)を公表し、パブリックコメントが開始されました1。2021年以来5年ぶりのCGC改訂となります。パブリックコメントは5月15日まで行われ、2026年6月に本改訂案の内容が確定することが予想されます。

本改訂案のポイントは、主に以下の4点です。

① 補充原則の廃止と「解釈指針」の新設
② 取締役会による成長の道筋の構築、経営資源の配分に関する株主への説明及び検証の重要性の明記
③ 独立社外取締役の過半数設置と取締役会事務局の機能強化
④ 有価証券報告書の株主総会前開示の推奨

CGCの改訂を踏まえて、東京証券取引所は、2026年7月までに、上場制度の見直しを行う予定です。改訂後のCGCに基づくコーポレートガバナンス報告書の提出期限は2027年7月末日とされています2
本ニュースレターでは、本改訂案における主要な変更点について、その概要をご紹介します。

  1. 改訂の目的
  2. コードのスリム化・プリンシプル化
  3. 改訂の具体的内容

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コーポレートガバナンス・コード改訂案の概要

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執筆者

茂木 諭

パートナー, PwC弁護士法人

松下 祐

PwC弁護士法人

簑田 和佳奈

PwC弁護士法人

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