今なぜ、ASEANなのか(前編)

重要性を増すASEAN。米中関係から見る、日本企業のビジネス機会

  • 2024-08-07

国際関係の不透明感が増す中、米中の間で中立を保ちつつ、順調に経済発展を続けているASEAN(東南アジア諸国連合)。日本にとって、ビジネスや政治、文化など、多様な分野で密接な関係を構築してきた重要なパートナーです。東南アジアの国際関係やビジネス環境に造詣が深い南洋理工大学(シンガポール)の古賀慶准教授とPwCコンサルティング合同会社シニアマネージャーの岡野陽二が、世界情勢の変化を踏まえたASEANと日本との関係の在り方について意見を交わしました。前編は、ASEANの特徴についての理解を深めつつ、米中とASEANの関係性に迫ります。モデレーターはPwCコンサルティング合同会社のシニアエコノミスト薗田直孝が務めました。

(左から)古賀 慶氏、岡野 陽二、薗田 直孝

(左から)古賀 慶氏、岡野 陽二、薗田 直孝

参加者

南洋理工大学 准教授
古賀 慶氏

PwCコンサルティング合同会社 シニアマネージャー
岡野 陽二

PwCコンサルティング合同会社 シニアエコノミスト
薗田 直孝

主要メンバー

薗田 直孝

シニアエコノミスト, PwCコンサルティング合同会社

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岡野 陽二

シニアマネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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