医彩―PwC Healthcare Hub

第22回 Technologyがもたらす眼科診療における変革

  • 2025-03-13

医師や看護師などの医療従事者、最新の知見や技術を持つ研究者、医療政策に携わるプロフェッショナルなどを招き、その方のPassionに迫るとともに、目指すべき将来像を探る「医彩」。第22回は、眼科専門医として豊富な臨床経験を持ちながら、スマートフォンを活用した眼科診断医療機器の開発に挑む起業家としても活躍する、OUI Inc.代表取締役、清水映輔氏をお迎えします。「世界の失明を半分に減らす」という大きな目標を掲げ、先進国から途上国まで、グローバルな視野で医療課題の解決に取り組む清水氏。医師と起業家、二つの顔を持つ清水氏に、その情熱の源泉と、テクノロジーで切り拓く眼科医療の未来像について伺いました。


登場者

OUI Inc. 最高経営責任者
眼科専門医・医学博士
慶應義塾大学医学部眼科学教室 特任講師
清水 映輔氏

PwCコンサルティング合同会社
ディレクター
ヘルスケア・医薬ライフサイエンス事業部
堤 達朗

PwCコンサルティング合同会社
シニアアソシエイト
ヘルスケア・医薬ライフサイエンス事業部
大石 朱

※所属法人名や肩書き、各自の在籍状況については掲載当時の情報です。

(左から)堤 達朗、清水 映輔氏、大石 朱

(左から)堤 達朗、清水 映輔氏、大石 朱

主要メンバー

堤 達朗

ディレクター, PwCコンサルティング合同会社

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大石 朱

シニアアソシエイト, PwCコンサルティング合同会社

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インサイト/ニュース

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厚生労働省は、2024年に「医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージ」を策定しました。医師の偏在対策は海外でも固有の医療制度や政治・経済情勢の下、自由と規制の間を行き来してきました。前編では米英2カ国における取り組みについて概観し、日本が進めようとしている施策への示唆を得ることを試みます。

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