医彩―PwC Healthcare Hub

第16回 企業経営とメンタルヘルス

  • 2023-12-19

医師や看護師などの医療従事者、最新の知見や技術を持つ研究者、医療政策に携わるプロフェッショナルなどを招き、その方のPassion、Transformation、Innovationに迫るシリーズ「医彩」。第16回はメンタルクリニックの院長であり、都内23社の企業で産業医・カウンセラーとしても活動している精神科医の尾林誉史先生をお迎えします。近年、メンタル不調を訴えるビジネスパーソンの数は増加しています。これは企業経営にとっても非常に大きな課題であり、企業は従業員のメンタルヘルスに対して適切に対応しなければなりません。では、チームのメンバーや自身のメンタルが不調になったとき、私たち一人ひとりはどのように向き合えばよいのでしょうか。お話を伺いました。(本文敬称略)


登場者

VISION PARTNER メンタルクリニック四谷 院長
精神科医・産業医・公認心理師
尾林 誉史氏

PwCコンサルティング合同会社
ディレクター
倉田 直弥

PwCコンサルティング合同会社
アソシエイト
佐藤 菜々

左から 倉田、尾林氏、佐藤

左から 倉田、尾林氏、佐藤

※所属法人名や肩書き、各自の在籍状況については掲載当時の情報です。

主要メンバー

倉田 直弥

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

Email

佐藤 菜々

シニアアソシエイト, PwCコンサルティング合同会社

Email

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インサイト/ニュース

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厚生労働省は、2024年に「医師偏在の是正に向けた総合的な対策パッケージ」を策定しました。医師の偏在対策は海外でも固有の医療制度や政治・経済情勢の下、自由と規制の間を行き来してきました。後編では独仏露の3カ国における取り組みについて概観し、日本が進めようとしている施策への示唆を得ることを試みます。

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