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再生医療の未来と日系CDMO企業が担うべき役割【後編】

  • 2024-06-12

細胞治療が進展する中で、日系CDMO(医薬品開発製造受託)企業はどこに向かうのか。その未来を見据える対談の前編では、細胞治療の広がりや、臨床現場での変化などについて話を進めました。後編では、日系のCDMOプレイヤーに求められる戦い方、進むべき方向について帝人リジェネット社長補佐・事業開発グループ長の細山剛氏と、PwCアドバイザリー合同会社ディレクターの大川雄也、シニアマネージャーの山﨑順也が語り合います。


登場者

帝人リジェネット株式会社 社長補佐 事業開発グループ長
帝人株式会社 コーポレート新事業本部 再生医療・埋込医療機器部門 部門長付
細山 剛氏

PwCアドバイザリー合同会社 ディレクター
大川 雄也

PwCアドバイザリー合同会社 シニアマネージャー
山﨑 順也

(左から) 大川、細山氏、山﨑

(左から) 大川、細山氏、山﨑

※所属法人名や肩書き、各自の在籍状況については掲載当時の情報です。

主要メンバー

山﨑 順也

スペシャルアドバイザー, PwCアドバイザリー合同会社

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