日本の医薬品産業の特性・最近の動向と税務面の特徴 ― 第2号：医薬品における研究開発事業の特性

2022-02-25

本シリーズでは、日本の医薬品産業の特性・最近の動向と税務面から見た問題と注意点を解説します。医薬品産業における特徴、他の産業とは異なったユニークな点を分野ごとに整理し、税務上の留意点を取り上げていきます。また本シリーズは、医薬品以外の事業の視点からもご参考としていただくことも目的としています。

第2号では、研究開発型産業である医薬品事業の根幹を成す研究開発活動に注目します。

  1. はじめに
  2. 開発費投資額・期間と上市までの成功確率
    （1）医薬品事業の研究開発投資状況：売上高研究開発費比率と日米比較
    （2）開発期間と投資期間・投資額の増大、成功確率の伸び悩み
    （3）創薬技術とバイオ医薬品・高分子医薬品へのシフト
    （4）CDMOの活用と水平分業
  3. 税務面の特徴－試験研究費税額控除と移転価格の2つの視点
  4. おわりに

詳細はPDFファイルをご参照ください。

日本の医薬品産業の特性・最近の動向と税務面の特徴 ― 第2号：医薬品における研究開発事業の特性

主要メンバー

松尾 陽一

ディレクター, PwC税理士法人

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