社会課題解決とビジネス拡大を実現するフェムテック 第1回

フェムテックが切り拓く女性の健康課題解決とビジネスの可能性 デジタルヘルスケアの新潮流【後編】

  • 2024-10-09

月経管理、妊娠・出産支援、更年期症状ケアなど、女性特有の健康課題に特化した「フェムテック(Femtech)」に携わる専門家をお招きし、フェムテックを取り巻く環境が抱える課題や、求められるアクションについて議論する座談会の後半では、フェムテックを支える技術に焦点を当て、スタートアップと大規模企業のアプローチの違いから、両者がどのようにイノベーションを推進しているのかを探ります。さらに、フェムテックが社会にもたらす影響や、セルフケアと医療機関の連携の重要性についても詳しくお話を伺いました。

出席者

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
スマートワールドビジネス部 スマートヘルスケア推進室
鵜飼 耕一郎氏

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
クラウド&ネットワークサービス部 販売推進部門
岡田 彩花氏

一般社団法人Femtech Community Japan 代表理事
皆川 朋子氏

株式会社Kids Public 産婦人科オンライン代表 産婦人科医
重見 大介氏

PwCコンサルティング合同会社
シニアマネージャー
林 真依

モデレーター

PwCコンサルティング合同会社
シニアマネージャー
辻 愛美

本対談の様子はエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社のウェブサイトでも、フェムテックの経済的影響や企業内の課題、AI活用の可能性などについて、異なる視点から紹介されています。

黎明期を迎えたフェムテック市場。女性のケアと活躍のために必要なものとは?

主要メンバー

林 真依

シニアマネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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辻 愛美

シニアマネージャー, PwCコンサルティング合同会社

Email


インサイト/ニュース

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