学びの現在地と目指す姿とは

デジタル技術によって広がる教育の未来

  • 2024-02-16

PwCコンサルティングのPublic Service(PS:官公庁・公共サービス部門)は、多様な領域に対応する専門性を有する15のInitiativeチームから構成されています。この連載(全10回)では、テーマごとにさまざまなInitiativeからメンバーが集まり、よりよい社会をつくるために、社会課題解決へのアプローチや、新たな価値創出のアイデアなどについて語り合います。

第1回のテーマは「未来の教育とデジタル技術」です。国による「GIGAスクール構想」が始まって5年が経ちました。その間には新型コロナウイルス感染症による外出制限が起きるなどの背景もあり、学校教育ではデジタル技術が急速に取り入れられています。

加えて、ビジネスモデルの変革の流れを受けて社会人のリスキリング促進が強まるなど、あらゆる世代が効果的な学びを得るための施策が進められています。

デジタル技術を活用した教育は人々にどのような影響を及ぼし、将来的にどのような効果をもたらす可能性を秘めているのでしょうか。教育、人材、デジタル、スポーツの各領域が専門の4人のコンサルタントが議論しました。

(左から)平本尚弥、大塚千尋、安達 裕一、手嶋 麻衣子

(左から)平本尚弥、大塚千尋、安達 裕一、手嶋 麻衣子

大塚 千尋
PwCコンサルティング合同会社 マネージャー

文部科学省において初等中等教育・高等教育・科学技術分野の政策企画立案・実施に従事し、在任中三重県教育委員会に出向。文部科学省退職後、大手コンサルティングファームにて大学などの組織・人事改革や業務改革に従事し、2023年より現職。現在は学校の働き方改革や教育現場でのデータ利活用推進などに携わる。

平本 尚弥
PwCコンサルティング合同会社 シニアアソシエイト
国内SIerにおいて民間企業の基幹システム導入ならびにクラウド化検討支援などに従事。2022年より現職で、地方自治体のシステム標準化に係る移行検討および調達の支援に携わる。

手嶋 麻衣子
PwCコンサルティング合同会社 シニアアソシエイト
総合コンサルティングファーム、メガベンチャー企業(人材派遣・紹介業など)を経て現職。雇用・労働領域案件を中心にコンサルティングサービスを提供。近年は、リカレント教育推進事業に携わり、社会人の学び直しや就労支援事業に従事している。

安達 裕一
PwCコンサルティング合同会社 マネージャー

約10年にわたり国内シンクタンクなどで、主に官公庁、地方公共団体に対するコンサルティング業務に従事。2017年より現職で、スポーツ政策およびスポーツとICTによるマーケティング手法の検討や実証事業、障害者スポーツ政策支援などの支援に従事。

主要メンバー

平本 尚弥

マネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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安達 裕一

マネージャー, PwCコンサルティング合同会社

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手嶋 麻衣子

シニアアソシエイト, PwCコンサルティング合同会社

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