デジタルトラストの構築に向けたPwCのアクション:ニューノーマルのセキュリティ コロナ禍でどのような検討が行われたのか(日本航空)

2021-03-01

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は、企業における働き方に急激な変化をもたらしました。リモートワークの常態化に伴い、自社のセキュリティ対策の見直しに迫られた企業は少なくなく、日本を代表する航空会社の一つである日本航空も例外ではありません。コロナ禍で取り組んだリモートワークの環境整備やセキュリティ対策の見直し、そこから得られた気付きについて、お話を伺いました。(本文敬称略)

*本対談はPwC’s Digital Trust Forum 2021におけるセッションの内容を再編集したものです。

対談者

福島 雅哉氏
日本航空株式会社 IT運営企画部 セキュリティ戦略グループ グループ長

小林 公樹
PwCコンサルティング合同会社 ディレクター

(左から)小林 公樹、福島 雅哉氏

主要メンバー

小林 公樹

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

Email

特別対談:Digital Trust Forum 2021/デジタルトラスト構築に向けたPwCのアクション

20 results
Loading...

ヘルスケアデータ二次利用による企業価値向上を支える「デジタルコンプライアンス」の在り方(小野薬品)

小野薬品でデータ戦略を担当している山下 信哉氏をお迎えし、各部門を巻き込んだヘルスケアデータの二次利用におけるデジタルコンプライアンス体制の構築や、法規制、さらに視野を広げたELSI(Ethical, Legal, and Social Implications)リスクへの対応についてお話を伺いました。

デジタルプラットフォーム取引透明化法の「モニタリング・レビュー」にみる、新しい時代のトラストとは(経済産業省)

2021年2月に施行されたデジタルプラットフォーム取引透明化法の中で注目されている「モニタリング・レビュー」。同法に携わる経済産業省の担当者をお招きし、モニタリング・レビューの果たす意義と新しい時代におけるトラストのあり方を伺いました。

Loading...

最新のサイバーセキュリティ&プライバシー コラム・対談

20 results
Loading...

「営業秘密」の保護と利活用

営業秘密は企業の競争優位性を支える重要な知的資産です。本シリーズでは、営業秘密を取り巻く法制度や保護体制の構築プロセスだけでなく、営業秘密を活かした戦略的な利活用方法についても解説します。企業が持つ情報をどのように保護し、ビジネスの成長や競争力強化につなげるかを考察し、実践的なアプローチを提供します。

航空サイバーセキュリティの強化 ―EASA Part-ISが求める情報セキュリティ要件―

航空業界は、航空機や関連システムの高度なデジタル化やグローバルなサプライチェーンによる複雑化が進む中、サイバーセキュリティの重要性がかつてないほど高まっています。こうした背景から欧州航空安全機関(EASA)が2023年10月に制定した、情報セキュリティに関する初の規則となるPart-IS(委員会実施規則(EU) 2023/203および委員会委任規則2022/1645)について解説します。

Loading...
We unite expertise and tech so you can outthink, outpace and outperform
See how