{{item.title}}
{{item.text}}
{{item.text}}
世界151カ国に広がるPwCグローバルネットワークを通じ、多様なプロフェッショナルのコラボレーションによって、複雑化する経営課題の解決に挑むPwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)。「一人ひとりのデベロップメントにコミットする」というPwCならではのカルチャーや多彩な制度について、人事と採用領域を率いるパートナー2名が語りました。
(左から)阿部 大祐、片山 紀生
CHRO 人事担当パートナー 常務執行役
片山 紀生
中途採用担当パートナー 上席執行役員
阿部 大祐
片山:
私はCHROに就任した際に、「人と組織で勝つファーム」というビジョンを掲げました。このビジョンを実現して、クライアントやマーケットからの信頼を獲得し、業績やブランド価値など多分野でナンバーワンを獲得するためには、5つの要素が必要だと定義しています。
5つの要素とは、「社会にポジティブで永続的なインパクトを与える」「プロフェッショナルとしての誇りとやりがいを感じる」「正解がない中で変化に適応し、未来を切り拓く」「成長を実感し、想像以上の自分に出会える」「多様な人材が共創し、化学反応を起こす」というものです。こうした要素を兼ね備えた組織を形成し、メンバーの成長につなげるために、さまざまな活動を推進しています。
阿部:
クライアントの経営課題が複雑化しているなかでは、社内やPwC Japanグループ(以下、PwC Japan)内の複数の組織が横断型で、プロフェッショナルが連携しながら課題解決に取り組む必要性が増しています。
プロフェッショナルというと、特定領域の専門家というイメージが強いかもしれませんが、そうした人材だけを指しているわけではありません。例えば、専門性を生かすことに秀でたプロフェッショナルや、チームをうまく機能させることに長けたプロフェッショナルなど、より良いコラボレーションを実現するうえでそういったスキルは不可欠になります。PwCは特定の領域に偏らず、プロフェッショナルが将来に向けて多様・複雑なスキルや強みを身に付けられるような採用や育成に注力しています。
片山:
PwCでは、「70:20:10」という人材育成モデルを掲げています。これは、70%の実務における経験(OJT)、20%の上長や同僚からのフィードバック(Social Learning)、そして10%の研修(Formal Learning)から学ぶことで、人は成長できるというものです。
なかでも、Social Learningの領域は職員のモチベーションや成長に大きく影響すると実感しており、プロジェクトの現場で上長からタイムリーにフィードバックを行うことに加え、期を振り返って一人ひとりの職員の評価・育成に注力しています。評価会議では一人ひとりの職員についてデベロップメント・ポイントとして「さらに伸ばすべき強み」や「克服すべき課題」を明確にするととともに、目指すキャリアを実現するための機会についても認識合わせします。
阿部:
数年前に、各部門内のマネジメント規模を10~20人の体制に変更しました。これにより、職員一人ひとりのデベロップメント・ポイントや、「どのような成果をあげればプロモーションできるのか」といった基準をより深く話し合えるようになったと感じています。
PwCが、なぜこれほどに職員の成長にコミットメントするのかというと、経営課題の解決を支援する私たち自身の成長なしには、クライアントの持続的な成長を支援できないからです。どんなに優秀なメンバーでも完璧とは言い切れず、必ずどこかにデベロップメント・ポイントがあるはずです。そこを伸びしろと捉えて個々人が成長し、その結果として強い組織を創ることを目指しています。
片山:
私の好きな言葉に、「穴を深く掘るには幅がいる」というものがあります。これはビジネスパーソンにとっても、「周辺領域の知見を蓄えてこそ、自身の専門性もさらに深掘りできる」という意味で関連すると思っています。
ただ、一人で周辺領域の知見を広げる必要はありません。PwCにはコラボレーションのカルチャーがあるからこそ、プロフェッショナルが連携して、「皆で穴を掘る」ことができるからです。多様な領域に興味・関心を持つことができて、周囲に刺激を受けながら学び、成長し続けられる方に参画していただきたいです。
阿部:
私たちは、クライアントにとって前例のないチャレンジを支援する場面も多い立場です。経営課題が複雑化しているからこそ、事例や過去の経験を参考にしようとしても限界があり、多様な専門家との協働が重要になります。特定領域での専門性をお持ちの方はもちろんのこと、コーディネートやプロデュースに秀でた方にも活躍の機会が多くあります。また、チームメンバーの成長が組織全体の成長につながることに賛同し、メンバー育成への貢献意欲が高い方に参画していただきたいと考えています。
阿部:
デジタル時代のPwC Japanを担うリーダーの育成を目的としたトレーニングプログラムがあります。これは、各部門から公募で集まったメンバーが、データ分析やデータの可視化、デジタル技術による自動化処理などについてのトレーニングを受けられるものです。非常に人気のあるプログラムで、参加したメンバーはスキルアップを経て部門に戻り、各部門のデジタル変革を推し進めてくれています。多様なプログラムや制度が用意されているだけでなく、積極的に活用されていることもPwCの特徴だと感じます。
片山:
生成AIを活用した事業支援のニーズが高まっていることもあり、本年度からDX人材の育成プログラムの中でも生成AIのスキルにも注力しています。職員の経験・スキルのレベルに応じたさまざまなeラーニングを用意しています。今後、職員に実践的なスキルを身に付けてもらうプログラムを提供していく予定です。
また、職員のスキルを可視化し、学習・成長につなげ、継続的に市場価値を高めることを目的とした個人のスキルを管理する仕組みも導入しています。例えば、職員があるプロジェクトを終えて新しく得たスキルを入力すると、生成AIが最適なトレーニングコンテンツをレコメンドしてくれます。職員が現在の自分自身に必要なスキルを把握して、習得できるような仕組みやプログラムを整備し続けています。
阿部:
PwCコンサルティング内はもちろんのこと、PwC Japanの各法人や国内外部機関への異動、転籍、出向を希望できる制度を活用してキャリアの幅を広げる職員が多くいます。もちろんプロジェクトのタイミングなどにもよりますが、PwC Japanでは本人のキャリアを最優先する風土があるため、異動などを希望した職員の意向は尊重されます。
また普段から、PwCコンサルティング内の他部門と連携することやPwC Japan内のさまざまな法人と協働することが当たり前に行われています。多様な領域の専門家とプロジェクトに取り組んだことをきっかけに、「この領域を深く学びたい」と好奇心を刺激される職員は多いようですし、そのような職員の新しい挑戦を支える制度が整備されています。
片山:
PwCコンサルティングでは、自律的なキャリア形成の実現に向けて、4つの「キャリア・トラック」を設けているので、職員は自身の希望に沿ったキャリアを選べます。キャリア・トラックの中でメインとなるのは、クライアントの課題や未来に向けた変革をスピーディーに実現させるというミッションを担う「Value Accelerator」のポジションです。
また、脳科学やブロックチェーンなどの専門家が先端技術の研究開発から事業開発につなげる「Innovation & Think tank」や、特定の業界やクライアントの変革をリードする「Go to Market - Client」、社内外のさまざまなソリューションや知見を組み合わせて新たなオファリングを開発し、オポチュニティを創出する「Go to Market - Solution」などのキャリア・トラックも用意しています。
「Innovation & Think tank」のような、売上金額などの一般的なKPIでは評価できないポジションにおいては、チーム内で合意したうえでオリジナルな個人の目標設定を認めています。また、定量的な目標の達成度だけではなく、定性的なインパクトや「コラボレーションができているか」といった軸でも評価を行うようにしています。
職員一人ひとりに寄り添い、それぞれの強みや価値を発揮してもらうためにも、必ずしも全員一律ではない個人の目標設定や評価が大切だと考え、制度に反映しています。
阿部:
人を大切にするカルチャーが浸透しているところです。このカルチャーがあるからこそ、互いの専門性や多様性を受け入れ合いながらコラボレーションができるのだと感じています。私自身、パートナーに就任して以降は特に経験のないことにチャレンジする機会が多く苦労もありましたが、そのたびに多くの人の力を借りながら乗り切ることができました。PwCには互いに助け合いながら成長を遂げられる環境があると感じています。
PwCコンサルティングには、職員はもちろんのこと、職員の家族や友人もテーマパークに招待されるFamily & Friends dayというイベントがあるように、職員の周りの人も大切にされる文化があります。経営層は常々、「職員がPwCコンサルティングで働いていることを誇りに思えるようにしたい」と話していますが、その姿勢がカルチャーや制度に体現されていると感じます。
片山:
多彩なタレントがそろっていて、毎日のようにチームやプロジェクトの仲間から刺激を受ける環境であることです。私自身も挑戦や成長を続けていきたいと考え、この4月からビジネススクール(大学院)に通い始めました。パートナーである私たちがわくわくしながら働いている姿を見せ続けることが、周りの職員にも良い影響を与えると考えています。
また、先日PwCコンサルティングでは「Recognition Award」という表彰も行いました。これは学術や文化・芸術、またはスポーツの分野で輝かしい業績を収めた職員を表彰するものです。仕事とは直接関係しない特殊な制度ですが、PwCではこのように、職員の個性や才能を尊重する風土があることも魅力といえるでしょう。
※本稿は、2024年7月18日にビズリーチに掲載された記事を転載したものです。
※発行元の許諾を得て掲載しています。無断複製・転載はお控えください。
※法人名、役職などは掲載当時のものです。
{{item.text}}
{{item.text}}