サイバーセキュリティ戦略・ロードマップ策定支援

サイバー攻撃は、世界中で日々高度化し、深刻度を増しています。従来のサイバーセキュリティのアプローチでは、IT部門が中心となった受動的な対応しかできませんでした。当社では、経営層が中心となった事故発生前提のプロアクティブな態勢を構築するために、サイバーセキュリティ戦略ロードマップ策定支援サービスを提供しています。

  1. 現状分析
    クライアントの体制面から技術面・運用面までのセキュリティレベルを評価します。
  2. あるべき姿の定義
    PwCが所有する業界トレンドや技術トレンドから、将来のセキュリティ戦略やビジョンを定義します。
  3. ギャップ分析ロードマップ策定
    クライアントの経営目標を鑑みた上で、セキュリティ戦略と計画を策定します。
    体制面から技術面、運用面までを網羅的にカバーしたロードマップを策定します。
  4. 実装支援
    ロードマップを実行に移すためのプロジェクトを運営面や技術面から支援します。
    セキュリティ戦略達成のためのパフォーマンス分析、継続的な改善を支援します。

インサイト/ニュース

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航空サイバーセキュリティの強化 ―EASA Part-ISが求める情報セキュリティ要件―

航空業界は、航空機や関連システムの高度なデジタル化やグローバルなサプライチェーンによる複雑化が進む中、サイバーセキュリティの重要性がかつてないほど高まっています。こうした背景から欧州航空安全機関(EASA)が2023年10月に制定した、情報セキュリティに関する初の規則となるPart-IS(委員会実施規則(EU) 2023/203および委員会委任規則2022/1645)について解説します。

医薬品の安定供給を支える、OTセキュリティ実装の道筋とは

近年、製造設備などの制御系システムを守るOT(運用技術:Operational Technology)セキュリティの重要性が高まっています。第一三共株式会社でOTセキュリティ強化の活動に従事する江口武志氏に、実際の導入から運用立ち上げをどのように進めたか、現場への浸透における難しさやチャレンジについて聞きました。

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主要メンバー

ショーン キング

パートナー, PwCコンサルティング合同会社

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